Airレジ(エアレジ) USEN

USENレジとAirレジ(エアレジ)を比較|料金・機能・サポートの違い

更新日 :

USENレジとAirレジ(エアレジ)は、どちらも会計と売上管理に使えます。選ぶ目安は、設置や保守まで任せたいならUSENレジ、基本機能の月額料金を抑えたいならAirレジです。

ただし、AirレジもiPadなどの機器代や注文システムの利用料まで無料になるわけではありません。USENのPOSは飲食店向けの専用端末と業種別のタブレット型で料金・機能が異なるため、業種に合う製品を選んで比べることが大切です。

この記事では、初期費用・月額料金から、注文方法、決済連携、サポートまで比較します。Airレジと比較してUSENレジを選んだカフェ、USENレジからAirレジへ変更した美容室の取材事例も紹介します。

目次

Airレジの編集部の確認内容(タップで開く)

AirレジでStorePro編集部が実際に確認した内容

StorePro編集部では、iPadのAirレジアプリを実際に操作し、アカウント作成、注文入力、会計、点検・精算、顧客管理、売上管理、商品登録などを確認しています。店舗で使う基本画面や操作手順に加えて、初めて導入する人が迷いやすい設定画面や管理画面の見え方も確認しています。また本体以外にも、Airレジ対応のレシートプリンター(スター精密 MCP31LB WT)やレシートロール紙(58mm,80mm)、キャッシュドロア(CB-72IV-3-6)、ラベルプリンター(QL-800)、バーコードリーダー(SocketScan S720)も実際に操作し、Airレジとの接続方法やセットアップ、レシート発行・バーコード発行、会計の手順まで細かく写真付きで確認しています。記事内の実機写真と操作画面は、引用元の記載があるものを除き、StorePro編集部が実機を操作して撮影・取得しています。実際の使い方・操作手順を見る

USENレジとAirレジ(エアレジ)の違いを比較

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USENレジとAirレジの大きな違いは、料金に含まれる機能と、導入・保守をどこまで任せられるかです。レジの基本料金だけでなく、注文端末や初期設定の負担まで比べると、自店に合う方を選びやすくなります。

USENレジとAirレジ(エアレジ)の違いを比較

比較項目 USENレジ Airレジ
画像 Airレジ
総合評価 4.43 4.65
口コミ評価
3.50 (20件)
4.20 (86件)
おすすめの店舗 注文・厨房連携や、設置・操作説明・訪問保守をまとめて相談したい店舗 会計・売上管理の固定費を抑え、機器の準備や商品登録を自店で進めたい店舗
POSの基本月額料金 15,378円(税込)
※飲食店向けUSENレジの規約上の基本料金。機器・オプションは別途
0円
※有料機能・関連サービスは別途
導入時の費用 初期設定など110,000円(税込)と機器代が目安
※規約の料金表に基づく。契約時の見積もりで確認
アプリの初期費用は0円
※iPad・iPhoneや周辺機器の購入費、通信費は別途
レジ端末 ・飲食店向け:専用POS端末
・小売・美容・治療院向け:USENレジTABシリーズ
iPadまたはiPhone
※機能・周辺機器により対応機種が異なる
飲食店の注文管理 USEN ハンディ、モバイルオーダー、卓上タブレット、券売機などを追加 Airレジ オーダーでハンディ、店内・店外モバイルオーダー、厨房管理を追加
導入・保守 ・初期設定、操作トレーニング、駆けつけ支援
・電話は24時間受付
※22:30~翌9:00は受付のみ
・オンライン・店頭で導入相談
・通常の電話・有人チャットは平日10:00~18:30
※対象の有料契約店舗には専用窓口あり
参考サイト

USENレジは飲食店向けの専用POSです。小売店向けのUSENレジTAB STORE、美容室向けのUSENレジTAB BEAUTY、治療院向けのUSENレジTAB HEALTHCAREは別製品で、料金も個別に確認する必要があります。

AirレジはPOSレジ、Airペイはキャッシュレス決済のサービスです。USENレジとUSEN PAYも役割が異なり、レジの契約と決済の申し込み・審査は分けて考えましょう。

USENレジとAirレジの初期費用・月額料金を比較

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USENレジとAirレジの料金は、基本利用料に機器代・設置費・有料オプションを加えて比較しましょう。とくに飲食店では、ハンディやモバイルオーダーを追加した後の月額料金が重要です。

USENレジとAirレジの初期費用・月額料金を比較

  • USENレジは基本月額15,378円、機器代は別途
  • Airレジは基本機能0円、有料機能と機器代は別途
  • 飲食店ではハンディと厨房機器を含めた総額で比べる

USENレジは基本月額15,378円、機器代は別途

POSレジ名 USENレジ
比較対象 飲食店向け専用POS
※USENレジTABシリーズとは別製品
初期費用(税込) 合計110,000円
・サービス加入料:33,000円
・クラウドマスタ設定費:22,000円
・トレーニング費用:33,000円
・機器設定費:22,000円
※機器代・追加工事・オプション料金を除く
基本月額料金(税込) 15,378円
※機器代・オプション料金を除く
端末・周辺機器 専用POS端末、プリンター、ドロアなどを別途見積もり
追加料金の例 ハンディ、モバイルオーダー、卓上タブレットなどの機器代・利用料
公式サイト USENレジの公式サイトを確認する

USENレジの基本月額料金は、税込15,378円(税抜13,980円)です。初期費用には商品・メニューデータの初期登録や機器設定、操作トレーニングが含まれますが、POS本体や周辺機器の購入費は別にかかります。

これはUSENレジ利用規約の料金表を税込換算した金額です。契約時の販売条件や追加サービスによって支払額は変わるため、見積もりでは初回の支払額、機器の購入・リース料、毎月の利用料を分けて確認しましょう。

USENレジの月額料金だけでは、レジ一式にかかる費用は分かりません。注文端末の台数、厨房への注文伝達、設置工事まで含めて見積もりを取るのがおすすめです。

開業準備と並行して設定を任せたい方は、USENレジへ席数・注文方法・開業予定日を伝え、自店に必要な機器を相談してみましょう。

Airレジは基本機能0円、有料機能と機器代は別途

POSレジ名 Airレジ
比較対象 iPad・iPhoneで使うPOSレジアプリ
初期費用(税込) 基本機能は0円
※新たに購入する端末・周辺機器、通信環境の費用は別途
基本月額料金(税込) 0円
※有料機能・関連サービスの利用料は別途
端末・周辺機器 ・対応するiPad・iPhone
・レシートプリンター、キャッシュドロアなど
※持ち込み機器は動作環境・対応型番を確認
追加料金の例 ・レシート販促機能:月額1,100円
・Airレジ オーダーなど:利用するプランに応じて別途
※レシート販促機能は初期費用0円、初回申し込みは最大2か月無料
公式サイト Airレジの公式サイトを確認する

Airレジは、注文入力・会計・売上分析などの基本機能を初期費用0円・月額0円で利用できます。対応するiPadまたはiPhoneがあれば、アプリを試すためにレジ専用端末を買う必要はありません。

Airレジの初期費用・月額費用・サポート料・機能利用料はすべて無料

画像引用元:Airレジ

一方、機器を新しくそろえる場合は、iPad・iPhone、レシートプリンター、キャッシュドロアなどの購入費がかかります。プリンターや自動つり銭機は対応機種が限られるため、手持ちの機器がそのまま使えるかを型番で確認しましょう。

Airレジの基本機能は無料ですが、レシート販促などの有料機能やAirレジ オーダーは別料金です。無料で使う範囲と、追加する機能を分けて考えましょう。

まず会計と売上管理を試したい方には、Airレジがおすすめです。無料アカウントを作成し、よく売れる商品を数点登録すると、日々の操作を具体的に確認できます。

飲食店ではハンディと厨房機器を含めた総額で比べる

飲食店では、同じ注文方法・端末台数・設置条件にそろえて比較することが大切です。レジだけの料金と、注文から厨房への伝達まで含む料金を比べると、費用差を見誤ってしまいます。

注文・厨房管理の例 USENレジに追加する料金(税込) Airレジに追加する料金(税込)
ハンディで注文を受ける 基本料金:月額15,378円
USENハンディ:月額1台1,100円

※登録・機器設定の初期費用66,000円
ハンディ+キッチンモニター:月額13,200円(5台まで)
※追加ハンディは1台月額1,650円
※初期導入サポート費は0円
お客様のスマホで店内注文を受ける 基本料金:月額15,378円
USEN Mobile Order:10テーブルまで月額6,600円

※登録・設置設定費38,500円
モバイルオーダー 店内版+キッチンモニター:月額17,600円(ハンディ1台まで)
※追加ハンディは1台月額1,650円
※初期導入サポート費0円

USEN側はPOSの基本月額15,378円に、選んだオプションの料金を加算します。Airレジ オーダーはキッチンプリンターを使うプランもあり、月額料金は上表の各プランと同額ですが、初期導入サポート費は税込110,000円です。

Airレジ オーダーのキッチンモニタープランでは、機器の購入・設置・初期設定を店舗側で行います。キッチンプリンタープランではその支援を受けられるため、料金差とあわせて、開業までに自店で準備できる作業量も考えましょう。

同じモバイルオーダーでも、テーブル数、ハンディの台数、厨房のプリンター・モニターによって総額が変わります。必要な機器を同じ条件でそろえた見積もりがおすすめです。

USENレジとAirレジの注文・売上・在庫管理を比較

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USENレジとAirレジは、どちらも会計と売上管理に対応しています。違いを確かめたいのは、混雑時の追加注文、店舗をまたぐ集計、在庫や顧客の管理をどこまでまとめられるかです。

USENレジとAirレジの注文・売上・在庫管理を比較

  • 飲食店は追加注文・個別会計・厨房への伝達を比べる
  • 売上分析は原価・人件費と複数店舗の集計で比べる
  • 小売・美容・治療院は業種別の管理機能を照合する

飲食店は追加注文・個別会計・厨房への伝達を比べる

USENレジは、飲食店の会計方法に合わせた設定と注文端末の組み合わせを相談したい店舗におすすめです。先に精算する即会計、テーブルごとに注文を蓄積するテーブル会計に対応し、個別会計や複数テーブルの合算も行えます。

ハンディに加え、お客様のスマホを使うUSEN Mobile Order、卓上端末を使うUSEN Tablet Order、券売機などを組み合わせられます。

USEN Mobile Order

画像引用元:USEN Mobile Order

お通しの自動登録や時間帯ごとのメニュー切り替えも、飲食店向けの便利な機能です。

Airレジも商品を選んで注文入力・会計を行えます。客席での受注や厨房への注文送信にはAirレジ オーダーを追加し、スタッフ用ハンディ、店内・店外モバイルオーダー、キッチンモニター・プリンターから自店に合う組み合わせを選びましょう。

Airレジオーダー

画像引用元:Airレジオーダー

比較時は、通常の会計だけでなく、追加注文、注文の取り消し、個別会計まで試してみましょう。Airレジ オーダーを使う場合は、ハンディ側で行う操作も確認すると、導入後の手順をそろえられます。

売上分析は原価・人件費と複数店舗の集計で比べる

USENレジは、商品別・時間帯別の売上や複数店舗の実績を確認できます。人件費や販売管理費などを入力でき、粗利益や食材費・人件費の比率も把握できるため、売上だけでなく店舗の収支も追いたい飲食店におすすめです。

店舗データを横断して確認する本部エリアのダッシュボードを取材【StorePro編集部撮影】

店舗データを横断して確認する本部エリアのダッシュボードを取材【StorePro編集部撮影】

Airレジは、日別・月別や商品別の売上、粗利、販売数量などを集計します。Airメイトの分析では、複数店舗の業績や人件費も確認できます。

Airレジの日別売上画面に表示された日ごとの売上一覧

Airレジの日別売上画面に表示された日ごとの売上一覧【StorePro編集部撮影】

一方、Airレジの商品登録・管理は店舗ごとに行うのが基本です。複数店舗で使う場合は、売上を見比べる機能と、商品・価格を各店へ反映する作業を分け、登録の手間まで確認しましょう。

小売・美容・治療院は業種別の管理機能を照合する

小売店や美容室、治療院で選ぶ場合は、飲食店向けのUSENレジと混同せず、業種別のUSENレジTABシリーズをAirレジと比較しましょう。売上を管理できることと、仕入れ・施術履歴・予約まで管理できることには違いがあります。

業務 USENレジTABシリーズ Airレジ
小売店の在庫管理 STOREで発注・入荷・棚卸・ロス・店舗間移動を管理 会計に連動する在庫数管理、入出庫・棚卸などに対応
美容室の予約・顧客管理 BEAUTYで予約・顧客・施術履歴を管理
※WEB予約システムとの連携は契約範囲を確認
顧客登録と購入履歴の管理に対応
※サロンの予約・施術カルテは必要なサービスを別途検討
治療院の予約・カルテ HEALTHCAREで予約、電子カルテ・サービス履歴などを管理 会計・商品・顧客・売上管理に対応
※医療・施術に特化した管理機能は別途確認

商品の在庫数や購入履歴を把握したいなら、Airレジの基本機能から試せます。店舗間の在庫移動、施術履歴、予約枠までまとめたい場合は、USENレジTABの該当製品で、その業務をどう処理するかを確認するのがおすすめです。

USENレジとAirレジの端末・決済・外部連携を比較

USENレジとAirレジは、使う端末と周辺機器、連携する決済サービスにも違いがあります。レジの会計額を決済端末へ渡せるか、売上を会計ソフトへ取り込めるかまで確認すると、二重入力の負担を見積もれます。

USENレジとAirレジの端末・決済・外部連携を比較

  • 専用POSとiPad・iPhoneは設置場所から選ぶ
  • 決済手数料と入金日はPOS料金と分けて比べる
  • 会計ソフトや予約サービスへ渡せるデータを比べる

専用POSとiPad・iPhoneは設置場所から選ぶ

飲食店向けのUSENレジは専用POS端末を使い、周辺機器とあわせて設置を相談できる点が特徴です。Windows IoT Enterpriseを搭載しており、iPadを使うUSENレジTABシリーズとは端末が異なります。

取材時に確認したUSENレジの専用POS本体と周辺機器

USENレジの専用POS端末と周辺機器【StorePro編集部撮影】

AirレジはiPadまたはiPhoneに入れて使うアプリです。手持ちの端末を活用できますが、レジ周辺の配線、プリンターとの接続、置き場所は、利用する機器に合わせて準備する必要があります。

Airレジで現金会計しレシートを印刷してキャッシュドロアが開いた状態

Airレジとレシートプリンター(MCP31LB WT)、キャッシュドロア(CB-72IV-3-6)を接続した現金会計【StorePro編集部撮影】

どちらも、対応するプリンターや自動つり銭機を組み合わせて使えます。機器の型番・接続方式と、設置予定のスペースに収まるかを確認しましょう。

決済手数料と入金日はPOS料金と分けて比べる

キャッシュレス決済を使う場合は、POSとは別に決済サービスの申し込み・審査が必要です。USENレジはUSEN PAY、AirレジはAirペイなどとの連携に対応し、会計金額を決済側へ引き継げます。

比較項目 USEN PAY Airペイ
端末画像 USEN PAY Airペイ
カード決済手数料 ・Visa・Mastercard:2.99%
・その他のカード:3.24%
※新規申込の中小企業向け特別料率や医療機関向け料率は別条件
3.24%
※対象店舗・ブランドはディスカウントプログラム適用で2.48%
月額料金(税込) ・月の決済額50万円以上:0円
・10万円以上50万円未満:2,178円
・10万円未満:4,378円
0円
通常の入金回数 ・カード:月2回
・電子マネー、コード決済:月1回
※カード・交通系電子マネーは翌日入金サービスあり
・指定3行:月6回
・その他の金融機関:月3回
※オンライン決済は月1回
振込手数料(税込) ・みずほ銀行、ドコモSMTBネット銀行:0円
・その他の金融機関:198円
0円
※ゆうちょ銀行は登録不可

Airペイの月6回入金は、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行が対象です。

Airペイ(エアペイ)の入金サイクル:みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行

USEN PAYの翌日入金は別途申し込みと対象口座の登録が必要で、対象の決済手段に限られ、カード決済の料率にも別途加算があります。

USEN PAYの翌日入金サービス

画像引用元:USEN PAY

決済手数料だけで、どちらが安いとは決められません。利用するカードの割合、決済端末の月額料金、入金回数をそろえ、特別料率の対象になるかも確認しましょう。

Airペイの2.48%は、対象業種や中小事業者などの条件に加え、カードブランド別の年間決済額に上限があります。USEN PAYの中小企業向け特別料率も新規申し込みや年間決済額などの条件があるため、比較には審査・適用後の料率を使うのがおすすめです。

会計ソフトや予約サービスへ渡せるデータを比べる

会計ソフトとの連携は、両サービスに用意されています。USENレジはfreee会計やマネーフォワード クラウド会計、弥生会計など、Airレジもfreee会計や弥生シリーズ、マネーフォワード クラウド会計などに売上データを連携できます。

Airレジと外部のクラウド会計ソフトと連携

画像引用元:Airレジ

比較時に確認したいのは、製品名だけでなく、対応するプラン・受け渡すデータ・反映時刻です。たとえば、USENレジとfreee会計の連携では売上・入出金・現金差異を扱いますが、連携先ごとに取り込める項目は異なります。

予約・勤怠・シフト管理も、同じ会社のサービスを契約すればすべて自動連携するわけではありません。使っているサービス名と、予約客・売上・勤務時間のうち何を連携したいかを伝え、対応範囲と別途料金を確認しましょう。

USENレジとAirレジの導入・サポート・契約条件を比較

USENレジとAirレジは、開業前の準備や営業中の問い合わせ方法でも選び分けられます。導入する機器の設定を誰が担当するか、トラブルが起きやすい時間に相談できるか、解約時に費用が残るかを確認しましょう。

USENレジとAirレジの導入・サポート・契約条件を比較

  • 初期設定と操作説明をどこまで任せられるか
  • 電話・チャット・訪問サポートの対応時間
  • 通信障害・故障時の会計手順と問い合わせ先
  • 契約期間・解約費用・データの保存を確認する

初期設定と操作説明をどこまで任せられるか

USENレジは、商品・メニューの初期登録、機材設置、初期設定、操作トレーニングをまとめて依頼できます。メニュー表を準備して登録を任せたい店舗や、複数の機器を開業日までにそろえたい店舗におすすめです。

Airレジは、アカウント作成、アプリの導入、商品登録などを店舗側で進めるのが基本です。操作を試せるサービスカウンターやオンライン導入相談があり、設定で迷ったときに相談できます。

Airレジ導入の相談方法

画像引用元:Airレジ

なお、Airレジ オーダーのキッチンプリンタープランでは、機器の設置や初期設定、トレーニングなどの支援を受けられます。設置や操作説明を任せたい場合は、追加サービスも含めて相談するとよいでしょう。

開業日までに必要なのは、機器の到着だけでなく、商品登録と会計の練習です。POSとキャッシュレス決済は利用開始までの流れが異なるため、それぞれの準備日程を確認しましょう。

設定に不安がある方は、USENレジへの見積もり相談と、Airレジのオンライン導入相談を利用し、任せられる作業を比べてみましょう。

電話・チャット・訪問サポートの対応時間

営業時間中のトラブルに備えるなら、受付時間と、その時間帯に受けられる対応を分けて確認しましょう。USENレジは電話受付と訪問・遠隔支援、Airレジは通常窓口と対象店舗向け専用窓口の違いが重要です。

窓口・支援 USENレジ Airレジ
電話 24時間365日受付
※22:30~翌9:00は受付のみ
通常窓口:平日10:00~18:30
※土日祝日・年末年始は休業
有人チャット・メール 操作や機器の不具合はカスタマーセンターへ相談 ・有人チャット:平日10:00~18:30
・メールフォーム:24時間受付
※混雑時の回答は2~3営業日
時間外の調べ方 ヘルプサイトで操作・トラブルの対処を確認 FAQ・AIチャットボットを24時間365日利用
訪問・遠隔支援 駆けつけ支援と遠隔サポート
※遠隔サポートはTAB BEAUTY・STORE・HEALTHCAREが対象外
アプリ・端末・周辺機器ごとに相談先を確認
※設置支援の有無は関連サービスの契約により異なる
対象店舗向けの別窓口 契約するサービスの窓口を確認 対象の有料契約飲食店:年中無休10:00~23:00の専用ヘルプデスク
※Airレジ オーダーなどの契約が対象

Airレジの通常窓口は、2026年10月1日から上表の営業時間に変更されています。Airレジ オーダーなどの対象有料契約店舗は、専用窓口を利用でき、契約サービスの管理画面から問い合わせ先を確認できます。

USENレジの「24時間受付」は、深夜も操作案内や訪問を受けられるという意味ではありません。Airレジも、契約によって利用できる窓口が違うため、自店の営業時間と照らし合わせましょう。

通信障害・故障時の会計手順と問い合わせ先

トラブル対策では、現金会計を続けられるかと、キャッシュレス決済を続けられるかを分けて考えましょう。アプリが動いていても、決済端末や通信回線の不具合でカードを受け付けられない場合があります。

Airレジにはオフラインモードがあり、注文入力と現金・店舗独自の支払い方法による会計に対応します。ただし、インターネット接続が必要な機能は使えず、キャッシュレス決済まで同じように続けられるわけではありません。

USENレジは、機器やネットワークのトラブルを窓口へ相談し、遠隔対応や訪問支援につなげられます。解決までの時間を一律に見込まず、申し込み時に予備機の手配、交換費用、通信障害時に続けられる操作を確認しておくと安心です。

契約期間・解約費用・データの保存を確認する

USENレジは、利用規約で最低利用期間を24か月と定めています。更新しない旨の書面通知が期間終了の1か月前までにない場合は、24か月単位で自動更新されるため、申し込み前に契約書と更新条件を確認しましょう。

最低利用期間内に中途解約する場合は、残りの期間に応じた違約金が発生します。POSの利用契約に加え、機器のリースや決済、BGMなども利用する場合は、それぞれの解約条件を分けて確認する必要があります。

Airレジの無料の基本機能を使わなくなっても、Airレジ オーダーなどの有料サービスは自動では解約されません。関連サービスや端末貸与の条件を確認し、利用を終えるサービスごとに手続きを進めましょう。

レジを乗り換える前に、過去の売上、商品一覧、顧客データをどの形式で保存できるか確認しましょう。AirIDの削除後はデータを復元できないため、必要なデータの保存を先に済ませるのがおすすめです。

乗り換え時は、商品名・価格・税率・商品コードを整理し、新旧のレジで同じ商品を会計して金額を照合すると、登録ミスを見つけやすくなります。過去の売上や顧客の購入履歴まで、そのまま移せるとは限りません。

USENレジとAirレジを選んだ店舗の取材事例

USENレジとAirレジを比較した店舗でも、選んだ理由は異なります。StoreProが取材した2店舗では、設備の相談先をまとめることと、1人で使う機能・費用を絞ることが、それぞれの決め手になっていました。

開業前にAirレジとUSENレジを比較した発酵食カフェの事例

Cozy Cafe & Bar beyondで使用するUSENレジのiPad、USEN PAYのカードリーダー、レシートプリンター

大阪府茨木市のCozy Cafe & Bar beyondは、22席の発酵食カフェを夫婦2人で運営しています。開業前にAirレジとUSENレジを比較し、レジと店舗BGMを一括で依頼できることからUSENレジを選びました。

同店は注文を紙の伝票に書き、USENレジでテーブルと商品を登録しています。小規模店でも、ほかの設備と相談先をまとめたいならUSENを選ぶ理由があると分かる事例です。

利用開始は2023年9月で、店舗ではiPadを使っています。

1人営業に合わせてUSENレジからAirレジへ変えた美容室の事例

1席のプライベートヘアサロンglanlichtの内観

名古屋市の1席の美容室GlanLichtは、USENレジ・USEN PAYからAirレジ・Airペイへ変更しました。スタッフがいた時期の多機能なレジから、1人での営業に合う操作性と月額費用へ見直した事例です。

予約はLiME、会計と売上管理はAirレジという使い分けです。オーナーは月額費用と使いやすさを評価する一方、予約・顧客カルテを一つにまとめたい場合には物足りなさも挙げています。

この事例からは、予約やカルテを別に管理し、Airレジで会計・売上管理の固定費を抑える方法もあると考えられます。

USENレジとAirレジを両方とも導入したことがある店舗の口コミ・体験談

続いてはUSENレジとAirレジを両方とも検討・導入したことがある店舗の口コミ・体験談をご紹介します。

Airレジと比較してUSENレジを導入した店舗の口コミ・体験談

体験談・口コミ
Airレジと比較してUSENレジを導入した店舗の口コミ・体験談
Airレジと比較すると分析ツールはUSENレジの方が充実している印象があります。
口コミ投稿者:TMさん / 41歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:経営者・役員
店舗数:1店舗 / 従業員数:10〜19人 / 平均客単価:1,000〜2,999円 / 1日の決済件数:50〜99件 / 年間売上:5,000万〜1億円 / 年間決済額:2,000万〜3,000万円
導入サービス:USENレジ&USEN PAY / 2022年10月に導入開始 / 総合評価:4.0/5.0
体験談・口コミ
Airレジと比較してUSENレジを導入した店舗の口コミ・体験談
実際にサービスを利用できるまではかなりスムーズでしたので、特に改善を希望することはありませんが、使用中の改善はかなりあると思っております。まずはアプリの使用料金、決済手数料、入金サイクルなど、個人で1店舗でやっている方はスクエアかエアレジの方が断然いいと私は思います。私も乗り替える予定です。
口コミ投稿者:にくるどさん / 37歳男性 / 福岡県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
店舗数:1店舗 / 従業員数:1人 / 平均客単価:3,000〜4,999円 / 1日の決済件数:10〜19件 / 年間売上:500万〜1,000万円 / 年間決済額:300万〜500万円
導入サービス:USENレジ&USEN PAY / 20年6月に導入開始 / 総合評価:1.5/5.0
体験談・口コミ
Airレジと比較してUSENレジを導入した店舗の口コミ・体験談
上記にも書いた通り、USENレジは企業向けであり、個人店ではエアレジが圧倒的に使いやすいです。USENレジは店舗での不正を防ぐためと思われますが、アプリから簡単に設定など登録することが出来ませんでした。エアレジはアプリでも簡単に出来るので、忙しい営業時間内でも操作出来て助かっています。売上分析もランチ、ディナーとそれぞれ客単価が出ますが、月額費用は0円です。
口コミ投稿者:のりこさん / 41歳女性 / 岡山県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:USENレジ&USEN PAY / 2022年7月に導入開始 / 総合評価:0.5/5.0

USENレジは分析ツールが充実しているという評価がある一方で、個人店からは、Airレジの方がアプリで設定しやすく使いやすいという声が聞かれます。

USENレジを導入した利用者の中には、アプリ使用料や決済手数料、入金サイクルに不満を持つ人もいます。利用者からは、個人店舗であればAirレジやSquareの方が使いやすいという意見も挙がっています。

USENレジと比較してAirレジを導入した店舗の口コミ・体験談

体験談・口コミ
USENレジと比較してAirレジを導入した店舗の口コミ・体験談
AirレジとUSENレジを使用しておりますが、USENレジは予約管理や来店状況画面とPOSの画面が分かれているため、慣れるまでは少し面倒でした。
口コミ投稿者:se18macさん / 38歳男性 / 静岡県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入サービス:Airレジ / 2023年4月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0
体験談・口コミ
USENレジと比較してAirレジを導入した店舗の口コミ・体験談
USENレジからAIRレジに変えました。
AIRレジはリクルートなのでグループ会社のホットペッパーとの連携が非常にスムーズです。以前はUSENレジとぐるなび連携でしたが、他社同士での提携には限界がありました。現在は同グループでの連携なので双方担当者も把握しているので使いやすくなりました。
そらによ顧客管理がしやすくなり(タブレットでその場で顧客情報が見られる)リピート増加にも貢献しています。
口コミ投稿者:りゅうりゅうさん / 43歳男性 / 栃木県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入サービス:Airレジ / 2021年11月に導入開始 / 総合評価:4.5/5.0

USENレジからAirレジに乗り替えた店舗からは、操作性と連携の面で評価する声が聞かれます。

USENレジは予約管理と来店状況の画面がPOS画面と分かれており、慣れるまで手間取ったという意見があります。一方、Airレジはホットペッパーとの連携がスムーズで、顧客情報をタブレットでその場で確認できるため、リピート増加につながっています。

USENレジとAirレジはどちらがおすすめ?

USENレジとAirレジは、店舗の規模だけでなく、必要な機能と設定・保守を担当する人から選ぶのがおすすめです。小規模店でも訪問支援が役立つ場合があり、飲食店でもAirレジ オーダーを組み合わせて運用できます。

店舗で重視する条件 おすすめ
開業準備を進めながら、機器選定・設置・操作説明を任せたい USENレジ
会計・商品・売上管理を低い固定費で始めたい Airレジ
客席注文から厨房・会計までまとめたい 両方を同じ注文方法で比較
小売の発注や店舗間移動、美容室の予約・カルテをまとめたい USENレジTABの業種別製品を比較
予約や顧客管理は別サービスで足りている Airレジ

費用と使い勝手の両方を判断するには、普段の会計を試した後で、必要な機器の見積もりを取るのがおすすめです。たとえば、追加注文の多い居酒屋と、施術後に1回だけ会計する美容室では、同じPOSでも重視する操作が変わります。

申し込み前に比べる5項目

  1. 商品数・席数・注文方法と、必要な端末台数を整理する
  2. 通常会計に加え、値引き・取り消し・個別会計を試す
  3. 機器代と有料オプションを含む初回支払額・月額料金を比べる
  4. 営業時間中に使える窓口と、故障時の手配・費用を確認する
  5. 契約期間、解約費用、データ移行を確認して申し込み先を決める

機器やサポートを含めて相談したい方はUSENレジの見積もりへ、まず会計操作を試したい方はAirレジの無料アカウント登録へ進んでみましょう。

まとめ:USENレジとAirレジは費用と運用で選ぶ

USENレジとAirレジを比べるときは、POSの基本料金だけでなく、注文・機器・設定・保守まで含む総額を見ることが大切です。基本機能の固定費を抑えるならAirレジ、機器設置や操作説明、訪問支援をまとめたいならUSENレジがおすすめです。

Airレジには有料機能や関連サービスがあり、USENレジは製品やオプションによって見積もりが変わります。取材した店舗でも、BGMとまとめて依頼するためにUSENを選んだカフェと、1人営業に合わせてAirレジへ変更した美容室がありました。

まずは必要な注文方法・機器台数・サポート時間を整理し、USENレジへの相談とAirレジの操作確認を進めてみましょう。毎日の業務に合うかを確かめてから申し込むと、導入後の手間と費用を見通せます。

 

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