大阪府茨木市の発酵食カフェCozy Cafe & Bar beyondでは、2023年9月の開業時からUSENレジとUSEN PAYを利用しています。
同店は22席、18坪の店舗を夫婦2人で運営しています。1日の会計件数は10〜30件程度で、キャッシュレス比率は40〜60%です。
POSレジを選ぶ際はAirレジも候補にしましたが、レジとBGMをUSENへまとめて依頼できることからUSENレジを選びました。導入時の初期費用は約15万円で、現在把握しているリース料は月額約1万円、カード決済手数料は約2.8%です。
今回は店主の菊川様に、USENレジを選んだ経緯、注文と個別会計の操作、営業終了後の確認作業を伺いました。
実際に使って感じた利点だけでなく、Bluetooth接続が途中で切れた経験や、問い合わせ後の対応も紹介します。開業時から使っているため、会計時間や締め作業を導入前後で比較していない点も踏まえて見ていきましょう。
月額固定費&端末費用&初期設定費用が0円!
目次
- 取材した店舗:大阪府茨木市のCozy Cafe & Bar beyond
- 開業時からUSENレジを使い、導入前の業務課題はなかった
- Airレジと比較し、レジとBGMをUSENへまとめた
- 初期費用約15万円、キャッシュレス決済は開業後に順次利用開始
- 注文は伝票へ書き、USENレジでテーブルと商品を登録する
- USENレジは調理と洗い場の動線上に設置している
- 開店前は釣銭準備金を入力し、閉店後は決済別の差異を確認する
- 会計待ち列はほとんどなく、個別会計のときに時間がかかる
- よく使うのは注文入力・会計・マスタ同期・開閉店画面
- 夫婦2人で使い、決済方法の選び間違いに注意している
- キャッシュレス比率は40〜60%、導入前後の時間は比較できない
- 使ってよかった点は操作、サポート、売上データの3つ
- 営業中にBluetooth接続が切れていることがある
- Bluetooth再接続は問い合わせ後約10分で解決し、満足度は9点
- USENレジが向いている店舗と別のレジも比較したい店舗
- 事前設定とサポートを使い、会計・管理の手間を減らしたい
- まとめ:USENレジ・USEN PAYの導入費用と利用状況
取材した店舗:大阪府茨木市のCozy Cafe & Bar beyond
Cozy Cafe & Bar beyondは、自家製の発酵調味料や甘酒、国産の自然派食材を使った発酵食カフェです。身体と環境にやさしい手作りの発酵ワンプレートを、夫婦2人で提供しています。
健康や美容への関心が高いママや主婦を中心に、近隣で働く方のランチ利用が最も多いそうです。カフェタイムには、自家製の生甘酒やスイーツも提供しています。

店舗は大阪府茨木市にあり、席数は22席、広さは18坪です。夫婦で営業し、レジは1台を使っています。

1日の会計件数は10〜30件程度で、客単価の目安は1,000〜2,999円です。POSレジにはUSENレジ、キャッシュレス決済端末にはUSEN PAYを導入しています。
レシートプリンター、キャッシュドロア、タブレットを組み合わせています。会計、売上管理、商品登録、テーブル管理、オーダー管理などが主な用途です。

USENレジとUSEN PAYは2023年9月から使っています。菊川様による総合的な満足度は10点満点中9点です。
Cozy Cafe & Bar beyondの店舗概要
- 店舗名:Cozy Cafe & Bar beyond
- 所在地:大阪府茨木市
- 業種:発酵食カフェ
- 店舗規模:22席、18坪、夫婦運営、レジ1台
- 1日の会計件数:10〜30件程度
- 客単価の目安:1,000〜2,999円
- メインのPOSレジ:USENレジ
- メインの決済端末:USEN PAY
- 導入時期:2023年9月
- キャッシュレス比率:40〜60%
- POSレジ・決済端末への評価:9.0/10.0
手作りの発酵食と甘酒を提供しながら、注文から会計、売上確認まで夫婦2人で担当しています。
開業時からUSENレジを使い、導入前の業務課題はなかった
編集部:USENレジを導入する前は、どのようにレジを運用していましたか。
店主 菊川様:当店は開業時からUSENレジを使っています。そのため、以前のレジから入れ替えた経験はありません。
開業前の段階で導入していたため、会計ミス、締め作業、売上管理、在庫管理、スタッフ教育、キャッシュレス対応に困ってからレジを探したわけではないそうです。
検討時に迷ったのは、レジとBGMを別々に導入するか、一括で依頼するかでした。

画像引用元:USEN PAY
個別に契約する方法と比べた結果、契約先を分けずに済むことから、USENへまとめて依頼すると判断しました。
Airレジと比較し、レジとBGMをUSENへまとめた
編集部:USENレジのほかに比較したPOSレジはありますか。
店主 菊川様:候補にしたのはAirレジです。飲食企業で働いていた頃に複数のレジ端末と売上管理を経験しており、費用を重視するAirレジとUSENレジの2つに絞りました。
レジだけでなく、店舗で使うBGMも準備する必要がありました。BGMの権利関係も含め、別々に導入するか、USENへまとめるかを検討したそうです。
最終的には、レジとBGMを一括で依頼できることがUSENレジを選ぶ決め手になりました。
POSレジと店舗BGMを同じ窓口へ相談したい飲食店は、費用と契約範囲を確認しながらUSENレジを検討してみるとよいでしょう。
初期費用約15万円、キャッシュレス決済は開業後に順次利用開始
編集部:申し込みから使い始めるまでの期間と、導入費用を教えてください。
店主 菊川様:USENレジは、申し込みから約1か月で導入しました。初期費用の目安は約15万円です。
キャッシュレス決済は新規開業店舗として審査を受けたため、開業時にすべての支払い方法を使えたわけではありません。開業から2週間〜1か月ほど遅れ、審査が終わったものから順次利用を始めました。
現在、菊川様が把握している費用はリース料が月額約1万円、カード決済手数料が約2.8%です。
飲食企業でUSENレジを使った経験があったため、操作で大きく困ることはありませんでした。ただし、ほかの開業準備と並行して進める分、設定には多少の時間がかかったそうです。
レシート印字をはじめとした初期設定はサポートを受けました。レジ本体とキャッシュレス決済では利用開始時期が異なったため、開業日に使える決済方法を事前に確認しておくとよいでしょう。
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注文は伝票へ書き、USENレジでテーブルと商品を登録する
編集部:注文を受けてからUSENレジへ登録するまでの流れを教えてください。
店主 菊川様:お客様のテーブルで注文を受け、最初に伝票へ記載します。その後、伝票を見ながらUSENレジで対象のテーブルを選択します。
人数と注文商品を入力して登録し、セット値引きがある場合は会計前に設定しておく流れです。

退店時は対象のテーブルを開き、グループ一括で支払うか、個別に会計するかを確認します。一括会計なら、そのまま会計画面へ進む流れです。
個別会計では、1人ずつ注文した商品を選択してから会計画面へ移ります。
支払い方法を選んで決済を完了し、現金の場合は釣銭を、必要に応じてレシートを渡して会計を終えます。
USENレジは調理と洗い場の動線上に設置している
編集部:レジ周りの配置と、会計時の動線を教えてください。
店主 菊川様:店舗は客席とオープンキッチンに分かれています。USENレジは、デシャップ・サービスカウンターの出入口側に設置しました。
調理から洗い場へ移動する動線の途中にあり、キッチン側からiPadを操作します。

画面はキッチン側へ向けているため、お客様側からは見えません。

客席で注文を取り、伝票を持ってキッチン側へ戻った後、同じ動線上でテーブルと商品を登録する配置です。
会計時にも対象テーブルを開き、一括会計か個別会計かを確認してから支払い方法を選びます。
開店前は釣銭準備金を入力し、閉店後は決済別の差異を確認する
編集部:開店前、営業中、閉店後はUSENレジをどのように使っていますか。
店主 菊川様:開店前は営業日を設定し、釣銭準備金を入力して開店処理を行います。
営業中は注文の入力、退店時の一括会計と個別会計、Uber Eatsなどデリバリーサービスの会計処理に使っています。

画像引用元:USENレジ
時刻を確認するときにもレジ画面を見るそうです。

閉店時は売上を確認し、現金、クレジットカード、電子マネー、各種キャッシュレス決済に差異がないかを確かめます。
必要なジャーナルを印字した後、閉店処理を完了して1日の利用を終えます。
会計待ち列はほとんどなく、個別会計のときに時間がかかる
編集部:混雑時の使い勝手はいかがですか。
店主 菊川様:セルフサービス形式ではないため、混雑時でもレジ前に会計待ちの列ができることはほとんどありません。
個別会計が重なると、1人ずつ注文商品を選ぶ分、会計に少し時間がかかります。
ただし、菊川様はレジ操作よりも、お客様が自分の注文商品を覚えているかどうかの方が所要時間へ影響すると感じています。
個別会計が多い飲食店では、注文した商品をどのように確認するかまで含めて会計手順を考える必要があるでしょう。
よく使うのは注文入力・会計・マスタ同期・開閉店画面
編集部:普段よく使うUSENレジの画面を教えてください。
店主 菊川様:使用頻度が高いのは、注文入力画面、会計画面、マスタ同期画面、開店・閉店処理画面です。
テーブルで受けた注文の登録から退店時の精算まで、日々の接客では注文入力画面と会計画面を中心に使います。
メニューの商品登録や価格改定、管理、分析は、パソコンの管理画面からの操作が中心です。
管理画面で変更した後のマスタ同期が簡単な点も評価しています。一方、入出金処理は使う機会がほとんどありません。
夫婦2人で使い、決済方法の選び間違いに注意している
編集部:スタッフへ操作を教える機会はありますか。
店主 菊川様:夫婦2人で営業しているため、新人スタッフへ教えた経験はありません。
今後スタッフが増えた場合でも、レジの操作自体はそれほど難しくないと考えています。
操作を教える際に特に気をつけたいのは、現金やカードなどの決済方法を選び間違えないことです。
商品やテーブルの登録だけでなく、会計を終える前に選択した支払い方法を確認する運用が必要だと話していました。
キャッシュレス比率は40〜60%、導入前後の時間は比較できない
編集部:USENレジとUSEN PAYの導入後、会計や締め作業に数字で表せる変化はありましたか。
店主 菊川様:現在のキャッシュレス比率は40〜60%です。
USENレジを開業時から利用しているため、以前のレジと比べた会計時間や締め作業時間の変化は計測していません。会計ミス、入力ミス、レジ締め差額も、導入前後で比較できるデータはありません。
この導入事例では、時間短縮やミス削減を成果として示すのではなく、現在の注文・会計・売上確認をどのように行っているかが判断材料になります。
月額固定費&端末費用&初期設定費用が0円!
使ってよかった点は操作、サポート、売上データの3つ
菊川様がUSENレジを使ってよかったと感じているのは、事前設定によって日々の入力を減らせること、困ったときに担当者へ相談できること、会計と分析に使うデータが残ることです。
事前設定を整えると注文時の入力を減らせる
店主 菊川様:基本操作は簡単で、利用開始前の設定を整えておけば難しい操作は少ないと感じています。
テーブル、メニュー、カテゴリーを見つけやすく登録しておくと、営業中に探したり入力したりする操作を減らせます。
セット値引きも会計前に登録するため、注文を受けてから精算するまでの手順に合わせた設定が欠かせません。
電話窓口から担当者へつないでもらえる
店主 菊川様:サポート体制が整っている点も評価しています。カスタマーセンターへ電話しても、その場では操作方法や解決策が分からないことがあります。
その場合も、これまでの問い合わせでは担当者から折り返しの連絡がありました。
窓口だけで解決しない場合に、レジや端末を確認できる担当者へ引き継いでもらえることが、継続して使ううえで支えになっています。
決済方法別の売上とABC分析を確認できる
店主 菊川様:管理画面で決済方法別の金額やABC分析も確認できる点が、評価の理由です。

画像引用元:USENレジ
必要な数値を管理画面から確認できるため、経理事務を行う際にも利用しています。
注文、会計、売上確認を一つのレジで管理したい飲食店は、自店で使う画面と支援範囲を整理したうえで、USENレジとUSEN PAYを検討してみるとよいでしょう。
営業中にBluetooth接続が切れていることがある
編集部:USENレジとUSEN PAYを使っていて、困った点はありますか。
店主 菊川様:基本操作で大きく困ってはいませんが、iPadとキャッシュレス決済端末のBluetooth接続が営業途中で切れていることがあります。
直前の会計では使えていても、次の会計時に突然つながらなくなる場合があり、事前には気づきにくいそうです。
原因が分からず、店舗側で予防する方法も見つけられていません。菊川様は、USENレジに限って起きる症状かどうかも分からないと話しています。
キャッシュレス決済を始める前に接続が切れていると、再接続する間、お客様を待たせることになります。
Bluetooth再接続は問い合わせ後約10分で解決し、満足度は9点
編集部:Bluetooth接続が戻らなかったときは、どのように対応しましたか。
店主 菊川様:なかなか再接続できない日に電話で問い合わせたところ、約10分後に担当者から連絡がありました。
担当者から案内された方法を試すと、その場で再接続できました。大きなトラブルや、ほかにヒヤッとした経験はないそうです。
菊川様は操作、売上確認、問い合わせ対応を踏まえ、総合満足度を10点満点中9点と評価しています。
USENレジを検討する際は機能だけでなく、営業中に端末がつながらない場合の問い合わせ方法も確認しておきましょう。
USENレジが向いている店舗と別のレジも比較したい店舗
菊川様は、退店時に会計するレストラン、居酒屋、カフェなどでは、業態を問わず検討しやすいと考えています。一方、レジ前に列ができやすいセルフサービス店では、ほかのレジも比べた方がよいとの意見です。
退店時に会計する飲食店で使いやすい
編集部:USENレジは、どのような店舗に向いていると思いますか。
店主 菊川様:飲食店であれば、レストラン、居酒屋、カフェなど幅広い業態で使えると感じています。
特に退店時の会計を中心とする店舗では、テーブルごとの注文を開き、一括会計と個別会計を選ぶ運用に合わせやすいそうです。
店舗規模、スタッフ数、客数も、退店時会計を行う限り大きく限定されないと菊川様は考えています。
テーブル管理と退店時会計を一つのPOSレジで行いたい飲食店は、USENレジへ相談してみるのがおすすめです。
レジ前に列ができるセルフサービス店は比較が必要
編集部:反対に、向いていないと感じる店舗はありますか。
店主 菊川様:特定の業態を向いていないとは考えていません。ただし、レジ前に列ができると予想されるセルフサービス店では、別のレジシステムが合う可能性もあると話します。
同店では退店時に会計するため、混雑してもレジ前の列はほとんどできません。先に会計する店舗とは、お客様がレジへ集まるタイミングが異なります。
セルフサービス店は、ピーク時の会計件数と個別会計の有無を想定し、ほかのPOSレジも操作して比べるとよいでしょう。
事前設定とサポートを使い、会計・管理の手間を減らしたい
編集部:これからUSENレジを導入する店舗へ、一番伝えたいことはありますか。
店主 菊川様:使用開始前の設定と利用後のトラブルをサポートへ相談できるレジだと感じています。
テーブル、メニュー、カテゴリーを店舗の営業に合わせて登録し、分からない操作はマニュアルや窓口で確認する使い方を勧めています。
菊川様は導入前の自分へ伝えるなら、USENレジを選んでよかったと話すそうです。
レジ選びでは月額費用や機能数だけでなく、開業準備をどこまで支援してもらえるか、営業中のトラブルを誰へ相談できるかも確認しましょう。
まとめ:USENレジ・USEN PAYの導入費用と利用状況

Cozy Cafe & Bar beyondでは、2023年9月の開業時からUSENレジとUSEN PAYを利用しています。22席、18坪の発酵食カフェを夫婦2人で運営し、1日の会計件数は10〜30件程度です。
Airレジも候補にしましたが、レジとBGMをUSENへまとめて依頼できることを理由にUSENレジを選びました。
導入時の初期費用は約15万円で、申し込みから約1か月でUSENレジを使い始めています。各種キャッシュレス決済は開業後2週間〜1か月ほど遅れ、審査が終わったものから順次利用を開始しました。
注文入力、テーブル管理、一括・個別会計、売上確認を日々利用し、総合満足度は9点でした。一方、iPadと決済端末のBluetooth接続が営業途中で切れることがあります。再接続できなかった日は電話で問い合わせ、約10分後に連絡を受けて解決しました。
レジとBGMを同じ窓口へ相談し、テーブルごとの注文から退店時の会計まで管理したい飲食店は、費用とサポート範囲を確認したうえでUSENレジを検討してみるとよいでしょう。キャッシュレス決済もあわせて導入する場合は、USEN PAYの審査時期や利用条件も確認するのがおすすめです。
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