
本記事ではこんな悩みを解決します。
文化祭やフリーマーケット、マルシェや屋外イベントなどで「現金がないから諦めるね」と言われたことはありませんか?
キャッシュレス決済端末は、個人や短期間イベントでも導入できるものの、どのサービスが運営スタイルに合うかお悩みの人も多いはず。
そこで本記事では、文化祭やイベント用に導入できるおすすめレンタル決済端末サービス6選を紹介しつつ、選び方や注意点、申込みの手順について詳しく解説します。
目次
文化祭やイベント用に決済端末は導入できる?料金はどのくらい?

文化祭や地域のお祭り、マルシェやフリーマーケットなどでも、キャッシュレス決済端末の導入は可能です。
決済端末というとお店で使うイメージがありますが、近頃は数日間だけ使いたいというニーズに応えた短期レンタルプランが充実しています。
導入にかかる料金はサービスやプランによって異なりますが、大きく分けると次の3つで構成されます。
レンタル決済端末の費用構成
- 決済端末費用を含む初期費用:0〜数万円
- 月額/レンタル料:0〜数千円
- 決済手数料:2〜3%
- 入金手数料:0〜数百円
短期レンタルの場合、端末1台あたり数千円〜1万円程度の初期費用や基本利用料金がかかるサービスが多いですが、なかには無料で借りられるケースもあります。
また、売上に応じて数%の手数料が発生しますが、お釣りの準備や現金の管理といった手間が不要になることを考えると、十分に価値のある投資だといえるでしょう。
コストはかかりますが、売上管理や販売機会の損失防止にもなるので、ぜひ短期イベントでもキャッシュレス決済端末の導入を検討してみましょう。
文化祭やイベント用にレンタル可能な決済端末サービスの比較表

ここで、文化祭やイベント用にレンタル可能なおすすめ決済端末を比較表で確認していきましょう。
文化祭やイベント用にレンタル可能な決済端末サービスの比較表
| サービス名 | 初期費用 | 月額/レンタル料 | 決済手数料 | 入金手数料 |
| アルファノート | 0円 | 0円 | 2.48%〜 | 無料 |
| SBペイメントサービス | 30,000円 | 10,000円〜 | 3.10%〜3.25% | 要問合せ |
| ヤマト運輸 | 要問合せ | 要問合せ | 要問合せ | 実費 |
| CASHIER | 0円 | 2,200円/台〜 | 2.80%〜3.25% | 無料 |
| Times PAY | 0円 | 要問合せ | 2.48%〜 | 要問合せ |
| Mr.Hunt 01 | 0円 | 3,000円〜 | 2.7%〜3.25% | 要問合せ |
文化祭やイベントなど、短期間のみキャッシュレス決済を導入するなら、月額料金などの固定費用がかからない決済端末がおすすめです。
イベント参加者の年代やエリアに応じて、対応決済ブランドも考慮しておくとより安心でしょう。
次章からは、おすすめ決済端末の詳細について個別に解説しますので、ぜひ比較の参考にしてみてくださいね。
文化祭やイベント用にレンタル可能な決済端末おすすめ6選

ここからは文化祭やイベント用にレンタルできるおすすめの決済端末を詳しくご紹介します。
今回おすすめの決済端末は、下記の6つです。
文化祭やイベント用にレンタル可能な決済端末おすすめ6選
- アルファノート
- SBペイメントサービス
- ヤマト運輸
- CASHIER PAYMENT A920
- Times PAY
- Mr.Hunt 001
コストや使いやすさなど、一つずつ確認していきましょう。
レンタル可能な決済端末①アルファノート

画像引用元:アルファノート
| レンタルサービス名 | アルファノート |
| 初期費用 | 0円〜 |
| レンタル料金 | 0円 |
| 決済手数料 | 3.24%〜 ※応援プログラムの利用で2.48%〜 |
| 入金サイクル | ・月1回プラン ・月2回プラン ・月4回(週1回)プラン ・月8回(週2回)プラン |
| 最短導入日数 | 最短即日導入 |
| サポート体制 | ・24時間365日カスタマーサポート ・専任担当者 |
| 個人契約 | ◯ |
| 運営会社 | アルファノート株式会社 |
| 公式サイト | アルファノートの公式サイトを確認する |
アルファノートは、40,000件以上の導入実績を持つ決済代行サービスです。
さまざまな業種で導入された事例が多く、最短即日で決済端末を導入できるため、急遽イベント出店が決まった人にぴったりです。
決済ブランドごとに審査は必要ですが、中小企業や個人事業主向けに2.48%〜と低料率の決済手数料プログラムも用意されています。

画像引用元:アルファノート
各種クレジットカード決済や交通系を含む電子マネー、PayPayなどのQRコード決済など、70種類以上の決済手段に対応し、海外旅行客からの需要の高い銀聯やWechatPay・Alipay+にも対応可能です。

画像引用元:アルファノート
操作画面もスマホのように直感的で、アルバイトの学生やボランティアの方でも数分の説明ですぐに使いこなせるようになります。
また、イベント出店時に決済端末を導入する場合は、レシートロール紙が無料で10ロール付属しているのも嬉しいポイント。
24時間のサポートセンターなど、サポート体制も整っており、万が一の不具合時にも迅速に対応してくれるため、運営側としては非常に心強い存在といえるでしょう。
レンタル可能な決済端末②SBペイメントサービス

画像引用元:SBペイメントサービス
| レンタルサービス名 | SBペイメントサービス |
| 初期費用 | 3万円〜 |
| レンタル料金 | 1万円〜 |
| 決済手数料 | 要問合せ |
| 入金サイクル | 月2回 ・15日締め月末払い ・月末締め翌15日払い |
| 最短導入日数 | 最短2週間 ※QRのコード決済は約1.5カ月 |
| サポート体制 | ・365日サポートセンター(8:30〜21:00) |
| 個人契約 | ✕(個人事業主は可) |
| 運営会社 | SBペイメントサービス株式会社 |
| 公式サイト | SBペイメントサービスの公式サイトを確認する |
ソフトバンクグループが運営するSBペイメントサービスは、圧倒的な安心感と信頼性が魅力で、決済端末を初めて導入する人でも安心して利用できるサービスです。
ソフトバンクSIMに対応しているのでWi-Fi環境がなくても利用が可能で、大手のネットワークを活かした強固なシステムは、決済の遅延が許されない大規模イベントでも安定して稼働します。

画像引用元:SBペイメントサービス
フリーマーケットや模擬店など、電源の確保が難しい場所でも扱いやすく、操作性も抜群です。
クレジットカード決済やQRコード決済など多様な決済手段とPOSレジ機能を一括で導入できるため、複数の業者と個別に契約する手間が一切かかりません。

画像引用元:SBペイメントサービス
売上金の入金サイクルは月2回ですが、早期・複数回入金オプションを利用すれば最大月6回まで入金が可能です。
ただし、利用は1週間単位のプランとなるので、1日だけのイベントで導入する場合は予算と合わせて競合サービスと比較するのがおすすめです。

画像引用元:SBペイメントサービス
また、個人での申し込みができないため、法人または個人事業主として申し込む点にも注意しましょう。
レンタル可能な決済端末③ヤマト運輸

画像引用元:ヤマト運輸
| レンタルサービス名 | ヤマト運輸 |
| 初期費用 | 要問合せ |
| レンタル利用料 | 要問合せ |
| 決済手数料 | 要問合せ |
| 入金サイクル | ・月1回プラン (月末締め翌月8日払い) |
| 最短導入日数 | 約1.5カ月 |
| サポート体制 | ・365日カスタマーサービス(9時〜18時) |
| 個人契約 | ◯ |
| 運営会社 | ヤマト運輸株式会社 |
ヤマト運輸株式会社の決済端末レンタルサービスは、配送と連動したサービスに強みがあり、イベントで使用する備品の配送と一緒に決済端末を手配できるという、物流会社ならではの利便性があります。
最短1日から6ヶ月までレンタル可能なので、文化祭や短期イベントはもちろん、季節イベントなどの中期利用にもおすすめです。
決済端末は4G通信に対応しているため、Wi-Fi環境がない場合でも利用可能で、電波状況に不安があればサポートしてもらえるのもポイント。

画像引用元:ヤマト運輸
普段からヤマトの配送サービスを利用している自治体や団体であれば、窓口が一本化できるため、手続きのハードルがさらに下がるでしょう。
対応決済手段は、クレジットカード決済、SuicaやiDなどの電子マネー、PayPayやd払いなど需要の高い決済ブランドに対応しています。

画像引用元:ヤマト運輸
ただし、導入期間が最短1.5ヶ月と時間がかかるので、急なイベント参加には導入しにくいデメリットがあります。
導入までの期間と入金サイクルが月1回でも問題なければ、法人・個人問わず安心して導入できるレンタル決済端末といえるでしょう。
レンタル可能な決済端末④CASHIER PAYMENT A920

画像引用元:CASHIER
| レンタルサービス名 | CASHIER PAYMENT A920 |
| 初期費用 | 0円 ※周辺機器が必要な場合は、別途購入が必要 ※SIM利用時は+3,000円 |
| レンタル利用料(税抜) | 2,200〜7,200円 ※SIM通信利用時は、+1,100円 |
| 決済手数料 | クレジットカード決済:2.98%~3.25% 電子マネー決済:3.25% QRコード決済:2.80%~ |
| 入金サイクル | 15日締めor月末締め20日後払い |
| 最短導入日数 | 約5営業日 |
| サポート体制 | ・電話サポート(平日10:00〜21:00) ・メールサポート ・初期設定サポート |
| 個人契約 | ◯ |
| 運営会社 | 株式会社ユニエイム |
CASHIER PAYMENT A920は、Androidを搭載した高機能なマルチ決済端末です。
これ1台でレジ機能、決済機能、レシートプリンターの3役をこなすため、狭い模擬店のテーブルの上でも場所をとりません。
大きなタッチパネルを搭載しているため、メニューの選択や金額入力が非常にしやすく、操作ミスを最小限に抑えられるでしょう。

画像引用元:CASHIER
4G通信に対応しているためWi-Fi環境がない屋外でもサクサク動き、バッテリー持ちが非常に良く、朝から夕方までの長時間イベントでも途中で電池切れになる心配がほとんどありません。
見た目もスタイリッシュなので、おしゃれなカフェ風の出し物やクリエイターが集まるイベントにもぴったりです。
レンタル利用料はかかりますが、Visa・Mastercardの決済手数料が2.98%と低料率のため、クレジットカード決済の需要が高い店舗ではトータルコストが安くなるかもしれません。
レンタル可能な決済端末⑤Times PAY

画像引用元:Times PAY
| レンタルサービス名 | Times PAY(タイムズペイ) |
| 初期費用 | 0円 |
| 月額利用料 | 要問合せ |
| 決済手数料(参考) | クレジットカード決済:2.48%~3.24% 電子マネー決済:2.95%〜3.24% QRコード決済:3.24%~ |
| 入金サイクル | 15日締め末日払いor末日締め・翌15日払い |
| 最短導入日数 | 約1ヶ月 |
| サポート体制 | ・電話サポート窓口(年中無休) ・マニュアル動画 |
| 個人契約 | ◯ |
| 運営会社 | タイムズコミュニケーション株式会社 |
駐車場でおなじみのパーク24グループが提供するTimes PAY(タイムズペイ)は、短期イベントプランが用意されている決済端末です。
決済端末一つでキャッシュレス決済やレシート印刷に対応し、4G回線利用も無料で利用できます。

画像引用元:Times PAY
また、タイムズパーキング近くでイベント開催する場合、駐車サービス券が発行できるのがポイント。分割払いやリボ払いに対応できるため、高額商品を取り扱うマルシェやイベントで販売機会の損失も防げます。
さらに、クレジットカードの主要ブランドはもちろん、交通系ICなどの電子マネーにもしっかり対応しているため、幅広い層の来場者に対応できるでしょう。

画像引用元:Times PAY
中小企業支援プランとして決済手数料率が2.48%〜と低料率になるプランもありますが、短期レンタルプランの場合は日数や規模によって異なるため問い合わせが必要です。
導入時のサポートも手厚く、初めてキャッシュレスを導入する場合、丁寧なマニュアルやサポート体制が整っているのも安心ポイントです。
レンタル可能な決済端末⑥Mr.Hunt 001

画像引用元:Mr.Hunt 001
| レンタルサービス名 | Mr.Hunt 001 |
| 初期費用 | 0円 ※プランや代理店契約により、登録手数料が発生する場合あり |
| レンタル利用料 | 3,300円〜 |
| 決済手数料 | クレジットカード決済:2.98%~3.25% 電子マネー決済:3.25% QRコード決済:2.80%~ |
| 入金サイクル | 末日締め翌15日払い ※月2回プランもあり |
| 最短導入日数 | 最短2ヶ月程度 |
| サポート体制 | 365日24時間対応のヘルプデスク |
| 個人契約 | ◯ |
| 運営会社 | カードサービス株式会社 等 |
Mr.Hunt 001は、45種類のキャッシュレス決済に対応し、特にQRコード決済をメインに考えている場合に非常に便利な端末です。
最短1日から契約可能で、使用場所の登録や制限がないため、キッチンカーのような移動販売や期間中に出店場所が変わるイベントでも利用できます。
非常にコンパクトで軽量なため、首から下げたりポケットに入れたりして移動しながらの販売も可能です。

画像引用元:Mr.Hunt 001
たとえば、行列整理をしながらパンフレットを販売したり、客席を回って注文を取ったりするスタイルには最適です。
また、カメラの読み取り精度が高く、暗い場所や少し離れた場所からでもスムーズに決済が完了します。
初期設定もシンプルで、難しい操作を必要としないため、ITに詳しくない担当者の方でも安心して導入できる一台といえます。
申込みから導入まで2ヶ月程度かかりますが、定期的にイベント時期だけ決済端末をレンタルしたい、特定日だけ増台したいといったニーズに応えてくれるので、導入検討している人は早めに申し込んでおくとよいでしょう。
文化祭やイベント用にレンタル可能な決済端末の選び方

おすすめ決算端末をご紹介しましたが、どのモデルが自分たちのイベントに最適な一台か、悩んでしまいますよね。
ここからは、文化祭や学園祭など短期イベント用にレンタルする決済端末の選び方をご紹介します。
文化祭やイベント用にレンタル可能な決済端末の選び方
- 通信環境に左右されない4GやLTE通信の内蔵モデルがおすすめ
- 学生や若年層の利用が多い交通系ICやQR決済に対応しているか
- 屋外や電源のない模擬店でも長時間駆動するバッテリー容量があるか
- 数日単位の利用に特化した短期専用のレンタルプランがあるか
- 操作ミスを防ぐ直感的な操作画面になっているか
それでは順番に解説していきます。
通信環境に左右されない4GやLTE通信の内蔵モデルがおすすめ
決済端末をレンタルする際は、学校の校舎や公園などの屋外などWi-Fi環境がない場所でも利用できる4GやLTE通信内蔵モデルがおすすめです。
決済時に通信が途切れると、支払いが完了したかどうかが分からなくなり、大きなトラブルに発展しかねません。

レンタルするサービスによっては、SBペイメントサービスのように決済端末と合わせてSIMレンタルも利用できるケースがあります。

画像引用元:SBペイメントサービス
特定のキャリアに依存せずどこでも安定つながるモデルを選べば、どこのエリアでイベント出店しても安心してキャッシュレス決済を開始できるでしょう。
学生や若年層の利用が多い交通系ICやQR決済に対応しているか
イベントに来場する客層に合わせて、交通系ICやQRコード決済に対応している決済端末を選ぶようにしましょう。
文化祭のメイン客層である学生や、地域イベントに遊びに来るファミリー層は、クレジットカードよりも交通系ICカード(SuicaやPASMO)や、PayPayなどのQRコード決済を利用する傾向が非常に強いです。
特に1,000円以下の小額決済が多いイベントでは、カードを差し込む手間よりも、スマホやカードをかざすだけの決済が好まれます。
アルファノートのように、主要な決済手段を一通りカバーできるマルチ決済端末が理想です。

画像引用元:アルファノート
「使いたい決済手段に対応していないから買うのをやめよう」と思われないよう、レンタルする決済端末を探すときは対応できる決済手段の種類を確認しておきましょう。
屋外や電源のない模擬店でも長時間駆動するバッテリー容量があるか
文化祭や屋外イベントでは、電源コンセントが近くにないケースが多いため、8〜10時間程度充電しなくても動く決済端末を選ぶと安心です。
特に屋外イベントでは朝の準備から夕方の撤収まで長時間に及ぶため、途中でバッテリー切れしてしまうとその後現金決済以外受け付けられなくなってしまいます。
バッテリー容量が不安な場合は、念のため予備バッテリーがレンタルできるか、モバイルバッテリーからの給電が可能か確認しておくのがおすすめ。
また、端末の仕様を確認する際は、駆動時間だけでなく実際に決済を繰り返した場合どの程度バッテリーが保つかレンタル業者に確認しておくとよいでしょう。
数日単位の利用に特化した短期専用のレンタルプランがあるか
キャッシュレス決済端末の多くは、店舗での長期利用を前提としているプランが多いため、レンタルする際は短期レンタル専用プランがあるか確認する必要があります。
短期レンタルプランでは、月額利用ではなく利用期間に応じた利用料金と決済手数料率が適用されるため、利用しない日数分のコストを払わなくて済みます。

また、専用の着払い伝票が入っているなどイベント終了後に端末を返却する際の手順が簡単なサービスを選ぶと、忙しいイベント翌日の撤収作業がスムーズに進みます。
決済端末をレンタルするなら、短期レンタルプランがあるか確認し、端末配送の送料や初期設定費用など、どこまでがプラン料金内に含まれるか確認しておきましょう。
操作ミスを防ぐ直感的な操作画面になっているか
イベント当日に不特定多数のスタッフが決済端末を操作するなら、誰でも扱いやすい操作性か確認しておくと安心です。
操作が複雑だと金額の打ち間違いや決済のキャンセルミスが発生しやすくなります。

また、ボタンや画面が大きくて見やすく、次に何をすべきかが表示される決済端末であれば、スムーズに会計処理できるでしょう。

画像引用元:SBペイメントサービス
SBペイメントサービスのようにレシートプリンターが内蔵されているタイプなら、別の機械を操作する手間がなく、控えを渡すのもスムーズです。
「誰が使っても同じように操作できること」は、混雑時のレジ運営において最大の武器になります。
文化祭やイベント用で決済端末を短期間レンタルする際の注意点

文化祭やフリマなど短期イベントに便利な決済端末ですが、導入するにあたっていくつか注意する点があります。
導入してから悩まないよう、事前に次の3つの注意点を確認しておきましょう。
文化祭やイベント用で決済端末を短期間レンタルする際の注意点
- 入力間違いや返品が発生した際の手順を確認
- 売上の入金サイクルとイベント清算時期の確認
- 完全キャッシュレス化を避け現金も併用する
それでは順番に解説していきます。
入力間違いや返品が発生した際の手順を確認
普段からイベント出店に慣れているスタッフであれば問題ありませんが、学生や臨時スタッフを雇い入れた場合、どうしても金額の入力ミスが発生しがちです。
たとえば、500円と打ったつもりが5,000円と打ち、そのまま決済を完了させてしまった場合、その場で決済取り消し処理(キャンセル)を行わなければなりません。

イベント出店前に、金額入力を間違えた場合はどのような手順で返金処理をするかマニュアルを作成し、イベント当日前に操作方法を知っておくと安心です。
特にSquareやスマレジといったPOSレジと連携して決済端末を利用する場合は、一連の流れをわかりやすくマニュアル化しておくことが大切です。
決済したときにレシートの店舗控えを保管しておくと、後から返金処理を求められた時に照合しやすくなるので、スタッフ全員に周知しておきましょう。
売上の入金サイクルとイベント清算時期の確認
キャッシュレス決済の売上は決済会社を経由して後日指定の口座に振り込まれるため、イベント終了後すぐに経費や業者への支払いがある場合は、資金繰りに困ってしまう可能性があります。
キャッシュレス決済の売上は現金とは異なり、入金サイクルによって振込タイミングが決まっています。
多くの短期レンタルサービスでは、締め日から2週間〜1ヶ月程度で売上金が振り込まれますが、イベント当日や数日中に現金精算が必要になると一時的に資金を建て替えなければなりません。
実行委員会の会計担当者は、入金スケジュールを逆算して、全体の収支計画を立てるようにしましょう。
完全キャッシュレス化を避け現金も併用する
すべての会計をキャッシュレス決済にしてしまうと、端末が故障したり、通信障害で決済ができなかったりと、万が一の場合に販売できなくなってしまいます。
また、キャッシュレスのニーズは高くなっているとはいえ、まだまだ現金支払いを利用したい人も多いです。
そのため、完全キャッシュレス会計にするのではなく、現金も使える併用スタイルにしておくとよいでしょう。

万が一の場合に備え、お釣り用の小銭を用意し、キャッシュレス決済と現金支払いの両方に対応できるよう二段構えの体制を整えておきましょう。
文化祭やイベント用に決済端末をレンタルする手順・流れ

ここで実際に決済端末をレンタルする手順と導入の流れを確認していきましょう。
利用するサービスによって細かい手順は異なりますが、一般的に下記の手順で決済端末をレンタル・導入できます。
文化祭やイベント用に決済端末をレンタルする手順・流れ
- 導入サービスの選定・申し込み
- 決済端末の受け取りと動作確認
- イベント当日
- 返却と精算
キャッシュレス決済端末をレンタルする場合も、サービス加盟店としての審査が必要です。導入する決済手段によって審査期間が数日〜2週間と異なるため、文化祭やイベントに合わせて決済端末をレンタルする場合は、利用日の1ヶ月以上前にサービスの選定と申込みをしておくとよいでしょう。
審査完了すると決済端末が配送されてくるので、届いたらすぐに電源が入るか、通信接続ができるかなど動作確認をします。
イベント前日までに、何度かテスト決済をしておくと当日会計時に焦らずに済むので練習しておきましょう。
イベント当日は、電波状況やバッテリー残量に気を配りながら運営し、イベント後に端末と周辺機器を梱包して返却します。
後日、登録した銀行口座に決済手数料を差し引いた売上金が振り込まれ手続き完了となります。

文化祭やイベント用にレンタル可能な決済端末に関するよくある質問

最後に文化祭やイベント用に決済端末のレンタルを検討している人から寄せられるよくある質問に3つ回答します。
「キャッシュレス決済端末を1日レンタルするとどのくらいの料金が必要?」「個人でもレンタル利用できる?」など気になる質問に回答しました。
一つずつ確認していきましょう。
キャッシュレス決済端末を1日レンタルすると料金はどのくらいかかる?
端末の種類やプランにもよりますが、キャッシュレス決済端末を1日レンタルすると1台あたり5,000円〜15,000円程度の料金がかかります。
また、決済手段に応じて決済手数料がかかることも考慮しておくことが重要です。
たとえば、今回おすすめしているアルファノートを1日レンタルすると初期費用や端末費用は0円ですが、決済ブランドに応じて決済手数料が3.2〜3.5%程度かかります。
中小企業向けに決済手数料が2.48%まで手数料率が下がるプランもあるので、端末代金だけでなく決済手数料も考慮したうえで予算を組んでおきましょう。
個人でも決済端末はレンタルできる?
基本的に決済端末のレンタルは、学校法人や実行委員会などの法人や開業している個人事業主が対象ですが、一部のサービスでは個人でもレンタル可能です。
ただし、レンタル時に審査内容が異なる場合や、提出書類が増える可能性もあるため、事前にサポート窓口で相談してみるとよいでしょう。
特に文化祭で決済端末を導入する際、クラス委員の個人でもレンタルできるのか、学校名義で申し込まなければならないのか確認しておく必要があります。
名義によって導入できる決済手段が限られてしまうケースもあるため、導入したい決済ブランドがあれば利用できるかも確認しておくと安心です。
レンタル対応の決済端末ではクレジットカード決済にも対応している?
レンタル可能な決済端末のほとんどは、クレジットカード決済に対応しています。
近頃はタッチ決済に対応している決済端末も多く、カードリーダーに差し込まなくてもカードをかざすだけで支払いが完了するため、お客様をお待たせすることがありません。
取り扱う商材やサービスにもよりますが、高額な商品やチケット販売がある場合は、クレカ決済は必須といえます。
海外旅行客が多いエリアやイベントでは、クレジットカード決済を利用したい人も増えるので、対応ブランドもチェックしておきましょう。
まとめ:文化祭やイベント用にレンタル可能な決済端末サービスおすすめ6選【料金も解説】

本記事では文化祭やイベント用に導入できるおすすめ決済端末6選を紹介しつつ、選び方や注意点、申込みの手順について解説しました。
ここで改めて文化祭やイベントなど短期レンタルが可能なおすすめ決済端末を確認しておきましょう。
文化祭やイベント用にレンタル可能な決済端末おすすめ6選
- アルファノート
- SBペイメントサービス
- ヤマト運輸
- CASHIER PAYMENT A920
- Times PAY
- Mr.Hunt 001
文化祭やイベントでのキャッシュレス導入は、もはや「あれば便利」なものではなく、「ないと困る」ものへと進化しています。
さまざまな決済手段に対応しているのはもちろん、POSレジと連携すれば会計業務の効率化にもつながります。
ぜひ決済端末の短期レンタルを活用して、来場者もスタッフも笑顔になれる最高のイベントを作り上げてくださいね。
-

イベント出店のカード決済におすすめの決済代行サービス10選【レンタルできる?】
続きを見る
-

セミナー・イベント向けの決済代行サービス12選【クレジットカード決済にも対応】
続きを見る
-

イベント向け簡易レジおすすめ8選【作り方やレンタル方法も解説】
続きを見る
-

1日だけキャッシュレス決済を導入する際におすすめのサービスを比較【レンタル?購入?】
続きを見る





