
本記事ではこんな悩みを解決します。
スマレジを検討中または契約済みで、事前に契約期間を把握しておきたい方や、解約をすべきか迷っている方もいるでしょう。
契約期間や解約のルールを把握しておかないと導入後や解約時にトラブルが生じるかもしれません。
そこで本記事ではスマレジの契約期間や解約時の手順、解約金などについて解説します。
目次
スマレジの契約期間は何年間?自動更新の仕組みを整理

スマレジの契約期間は利用開始日から1年間の1年契約です。
契約期間満了の2ヶ月前までに変更あるいは解約の申請をしなければ自動更新される仕組みです。
個別契約がある場合は利用規約よりも個別条件が優先されます。
なお、利用規約に基づく契約の条項及び条件に違反した場合は、催告なく即時に契約が解除されます。
スマレジを解約・プラン変更できるタイミング

スマレジを解約・プラン変更できるタイミングは任意に選べます。
契約期間中でもスマレジへの通知によっていつでも解約・プラン変更することが可能です。
たとえば、無料のスタンダードプランから始めて数ヶ月後に管理画面内の設定からプラン変更可能ですし、解約については解約希望月を選択して申請することが可能です。

なお、複数サービスを同時に当月解約できないケースも想定されます。
その場合、サービスごとに課金開始月が異なるようであれば、最短での解約月も違ってきます。最短での解約を希望するのであれば、サービスごとに分けて解約申請をしてください。
スマレジを解約・プラン変更した際の追加費用の算出方法

スマレジを解約・プラン変更するときに気になるのが追加費用の支払いです。
解約・プラン変更をするときに驚かないようにするには、手数料や違約金、その他の費用が生じるのか事前に把握しておく必要があります。
スマレジを解約・プラン変更した際の追加費用の算出方法について解説します。
解約時に手数料や違約金はかからない
スマレジは解約時に手数料や違約金はかかりません。
スマレジの公式サイトでは、お客様から問い合わせいただく質問がQ&A形式でまとめられており、ご契約・料金についてのQ&Aもあります。
「スマレジの解約金はかかりますか?」という質問に対して、「解約金は特にありません」と明記されています。

画像引用元:スマレジ
ただし、有料プランの解約は2営業日前までの手続きが必要とのことです。解約金は発生しませんが、当日すぐに解約できない点は把握しておきましょう。
プランを上げた場合の費用の算出方法
月途中でスマレジのプランを上げた場合の費用の算出方法は、プランごとの利用料金が満額で請求される仕組みです。
ただ、アカウント作成から30日以内(お試し期間)にプランアップした場合は、最初の費用についてお試し期間の残日数分を日割りした金額になります。
たとえば、4月15日にアカウントを作成すると5月15日まで全機能を無料で利用可能です。4月25日にプランをアップグレードした場合、5月16日~5月末までの日割料金が初回請求されます。
お試し期間中のどのタイミングで本契約に変更しても、トライアル期間終了後から日割開始となることを理解しておきましょう。
プランを下げた場合の費用の算出方法
月途中でスマレジのプランを下げた場合の費用の算出方法は、当月分の利用料は請求済みにつき返金はされない仕組みです。
月途中でプランダウンして同月中にプランアップしたときは、当月分の利用料の発生に加えて日割りしたプランの利用料が発生します。
たとえば、リテールビジネスプランをスタンダードプランに変更したとき、即時プラン変更が実施されるが、請求済みの月額分に対して日割返金は行われません。
在庫関連処理の必要に応じて再度リテールビジネスプランにプランアップすると、スタンダードからのプランアップ扱いになって、プラン変更日から月末までの分が加算されます。

スマレジの契約期間・解約に関する注意点

スマレジの契約期間・解約に対する理解を誤ってしまうとトラブルが生じる恐れがあります。
契約期間・解約に関するルールを正確に把握しておくことが重要です。
スマレジの契約期間・解約に関する注意点を解説します。
スマレジの契約期間・解約に関する注意点
- 解約申請が承認されるまで解約は完了しない
- 解約後も既に発生した料金などの支払い義務は残る
- 支払済み料金や購入機器代金は原則返金・返品されない
- 契約終了後は売上や顧客情報などデータが削除される可能性がある
- バックアップ漏れによる損害については原則補償されない
- 最終アクセスから180日以上の休眠アカウントは削除される可能性がある
それでは順番に解説していきます。
解約申請が承認されるまで解約は完了しない
スマレジの契約期間・解約に関する注意点の1つ目は、解約申請が承認されるまで解約は完了しないことです。
有料プランの解約日は申請時に希望した解約月の末日となっています。
解約申請の管理画面で申し込み状況を確認できる仕様となっており、承認される前に申請を取り消すことも可能です。
なお、無料プランであるスタンダードプランの場合は解約を申請した時点で解約されます。解約を申請するとスマレジの管理画面やアプリへのログインができなくなり、データもすぐに削除される流れです。

解約後も既に発生した料金などの支払い義務は残る
スマレジの契約期間・解約に関する注意点の2つ目は、解約後も既に発生した料金などの支払い義務は残ることです。
月途中で店舗を解約して減らす際の支払い義務に関しても、当月分の利用料は請求済みであり、日割り返還なども行われません。
たとえば、4店舗契約中に3店舗解約して1店舗契約になったとしましょう。解約した3店舗は月額請求済みとなり、請求済みの月額分に対して日割り返還などは行われません。
スマレジを利用するにあたって、費用の一部を減らすために解約しようと思ったときは、必ず支払い義務のルールを確認しましょう。
支払済み料金や購入機器代金は原則返金・返品されない
スマレジの契約期間・解約に関する注意点の3つ目は、支払済み料金や購入機器代金は原則返金・返品されないことです。
なお、利用規約で返品を求めることができないとありますが、機器サブスクプラン(レジ周辺機器を月額制で利用できるサービス)を解約するときは周辺機器を返却する必要があります。

画像引用元:スマレジ
その場合、本体の破損・紛失、付属品の破損・紛失に関して、該当機器の代金や不足部品の代金を別途支払う必要があるので注意しましょう。
契約終了後は売上や顧客情報などデータが削除される可能性がある
スマレジの契約期間・解約に関する注意点の4つ目は、契約終了後は売上や顧客、商品などのデータを削除される可能性があることです。
一般的に売上や顧客、商品などの情報は店舗や会社のマーケティングに必要となる経営資産となります。データが削除されてしまえば、その後の経営環境を改善するのに支障をきたしてしまうかもしれません。
そのため、解約前に売上・顧客・商品データをエクスポートして社内で保管しておくと安心です。

無料プランであればコストを削減するために契約終了したり解約したりする必要がありません。月額料金を発生させずにサービスを利用してスマレジのデータを保存しておくことが可能です。

なお、スマレジを解約してから再契約した場合においても削除されたデータは復旧してもらえません。再契約するからといって安易に解約しないように注意しましょう。
プランの変更はマイページの「サービス」から実行できます。

プランの変更方法の詳細については下記のページを確認してみてください。
-

スマレジの全プランを徹底比較!【プラン変更や確認方法も解説】
続きを見る
バックアップ漏れによる損害については原則補償されない
スマレジの契約期間・解約に関する注意点の5つ目は、バックアップ漏れによる損害については原則補償されないことです。
スマレジは利用者のデータを永久的に保管するためのサービスではありません。
株式会社スマレジは、サービス利用者のデータをバックアップする義務を負わず、バックアップが必要な場合には自己の費用と責任で行うべきことを明言しています。
万が一利用者のデータが滅失・毀損したとしても一切の責任を負ってくれないため、利用者は随時所有するデータをバックアップする必要があります。
なお、スマレジでは管理画面に登録されている情報をCSVでダウンロードすることが可能です。

商品一覧や取引履歴、スタッフ一覧、会員一覧などさまざまなデータをダウンロードできるので、各種情報のバックアップを定期的に取得するようにしましょう。
-

スマレジの使い方まとめ【会計画面・商品登録・精算の使い方も解説】
続きを見る
最終アクセスから180日以上の休眠アカウントは削除される可能性がある
スマレジの契約期間・解約に関する注意点の6つ目は、長期間アクセスしていない休眠アカウントが削除される可能性もあることです。
株式会社スマレジは、最終アクセスから180日以上経過すると作成・登録したスマレジの契約IDとログインアカウントを削除できるルールを設けています。
アカウントが削除された時点でサービスを退会したものとして扱われ、サービスを利用できなくなるルールです。
削除対応によりサービス利用者に生じた損害については、一切の責任を負ってもらえません。
長期間アクセスをしない時期がある場合は、180日を過ぎないように数ヶ月に1回、最低限のアクセスをするようにしましょう。
スマレジの解約時の手順

「想定以上に導入費用、料金が高かった」「思ったように現場で活用できなかった」など、さまざまな理由からスマレジを解約せざるを得ないケースもあります。
あらかじめ解約手順を把握しておくとスマレジをスムーズに解約しやすくなるでしょう。
ここではスマレジの解約時の手順について解説します。
解約申請の操作手順
スマレジの解約時の操作手順、STEPは下記の通りです。
スマレジの解約申請の操作手順
- サービス画面を開く
- 契約内容変更画面を開く
- 解約申込画面を開く
- 解約を申請する
まずは、管理画面右上の【≡】から「サービス」をクリックしてサービス画面を開きましょう。続いて、右上の「契約内容を変更」をクリックします。

基本情報を入力していない場合は、会社名・業種・代表者名・住所・電話番号などの必須項目を入力して「次へ」を押す必要があります。

契約内容を変更する画面に切り替わったら、一番下にある「解約申込」をクリックしましょう。

解約申込画面に切り替わったら、解約に関する注意事項が表示されます。
「注意事項に同意する」「解約後はデータ削除され復旧ができなくなることについて理解した」などの項目にチェックを入れてください。

その後、解約内容の項目で連絡先メールアドレスや解約対象、解約希望月、確認パスワードを入力・選択し、「解約を申請する」をクリックします。

申請後に登録メールアドレス宛に解約申請の受付メールが送信されるので確認しましょう。
なお、スマレジはアプリを削除しただけでは解約できないので、必ず上記の操作手順を踏まなければなりません。
また、解約申込の画面では「解約前に無料で相談する(スマレジ・POS)」をクリックすることで無料設定サポートを受けられます。

設定で悩んで解約しようとしている方は解約前に一度申し込んでみるとよいでしょう。
申請済みの解約申込の確認手順
スマレジに関する申請済みの解約申込について確認したい場合もあるでしょう。
申請済みの解約申込の確認手順、STEPは下記の通りです。
スマレジの申請済み解約申込の確認手順
- サービス画面を開く
- 解約申込一覧を開く
- 申請済みの解約申込を確認する
まずは、管理画面右上の【≡】から「サービス」をクリックしてサービス画面を開きましょう。
解約申請をしている場合、右上の「契約内容を変更」の左に「解約申込一覧」が表示されるのでクリックします。
すると、申請済みの解約申込が一覧で表示され、状態・申込日時・解約対象・解約希望月・使用期限・申込内容・取消などの項目を確認できます。状態が「受付」あるいは「予約済み」の申込に関しては、解約申込の取消が可能です。
解約申込一覧の下部にある「解約申込」をクリックすることで、解約申込画面を開くこともできます。
引き続き解約申込をする場合は、既存の申請済み情報を確認したうえで行いましょう。
スマレジの契約期間・解約に関するよくある質問

スマレジの契約期間・解約について細かい疑問が生じた方もいるでしょう。
疑問を解消することでスマレジを安心して導入できるだけでなく、導入後に解約したくなった場合もスムーズに手続きを完了できます。
スマレジの契約期間・解約に関するよくある質問について回答します。
スマレジのお試し期間中でも解約できる?
スマレジは、お試し期間中に利用して合わない・使いづらいと感じた場合は、必要に応じて解約できる仕組みです。
解約しないと、有料プランに申し込まずに30日過ぎた場合、自動的にスタンダードプランに移行されます。
仮に解約し損ねても、スタンダードプランは無料なので料金の支払いは発生しません。
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スマレジの無料でできること一覧【スタンダードプランと有料プランの違いも解説】
続きを見る
とはいえ、トライアル期間中にスマレジを契約すべきか、解約すべきか迷うこともあるでしょう。
その場合は、スマレジに関する不安や疑問点を解消するために、オンライン相談やショールーム見学などを検討してみましょう。

画像引用元:スマレジ
いずれもスマレジの導入について相談したり見積もりの提案を受けたりできます。
なお、ショールームは東京・名古屋・大阪・福岡・沖縄などに展開しています。いずれも駅から徒歩圏内の場所にあるので、実機がある環境で最適なプラン・機器を提案してもらいたい場合は、気軽に足を運んでみてはいかがでしょう。
>> スマレジの無料オンライン相談・ショールーム体験はこちら
スマレジは電話からでも解約できる?
公式サイトによると、スマレジを解約する際は管理画面のマイページでの申請が必要とされており、解約の流れは上述した通りです。
電話連絡でも可能であるという記述は見受けられませんでした。
また、スマレジの機器サブスクプランの解約については書面による手続きが必要であり、電話での解約は認められていません。

画像引用元:スマレジ
なお、スマレジの決済端末「PAYGATE」の利用については専用窓口で電話による解約が可能です。
電話での申請後に、登録しているメールアドレスに解約用フォームを送信してもらえるので、必要事項を入力して解約手続きを進めます。
スマレジPAYGATE専用窓口のコールセンターは24時間365日対応となっており、いつでも相談できるのが安心です。
スマレジの解約とPAYGATEの解約は別?
スマレジとPAYGATEは同一のサービスというわけではなく解約手続きも異なります。
スマレジは、iPad・iPhone・iPod touchアプリなどで無料で使えるPOSシステムとして知られています。

画像引用元:Apple
その一方でPAYGATEは、主要なキャッシュレス決済(クレジットカード・電子マネー・QRコードなど)に対応したマルチ決済サービスです。
スマレジとPAYGATEを連携して利用することでキャッシュレス決済環境をスムーズに構築できます。
このように、スマレジの解約とPAYGATEは別のサービスであり、解約は別に行わなければなりません。
上述した通り、スマレジを解約する場合は管理画面から申請して、PAYGATEを解約する場合は電話による手続きが必要です。
なお、スマレジは解約金が発生しない一方で、PAYGATEは解約金が発生する場合もあります。具体的には1台あたり36,000円が短期解約違約金として定められており、36,000円より利用月数×3,000円が控除される仕組みです。

スマレジの休止機能とは?月額料金も停止される?
スマレジの休止機能は、移転やリニューアルなどで一時的に店舗の営業を停止するときに、スマレジのネット環境上で店舗の情報を休止状態にできる設定機能です。
休止状態にすると登録可能店舗数にカウントされず、商品や売上といった各種情報を残したまま、販売などの操作を実行できなくなります。
なお、店舗を休止にするだけでは月額料金は変更されません。

店舗登録の上限数を変更する方法については公式サイトをご確認ください。
まとめ:スマレジの契約期間は何年間?解約時の手順は?【解約金や解約電話についても解説】

本記事ではスマレジの契約期間や解約金、解約時の手順などについて解説しました。
スマレジの契約期間は利用開始日から1年間となっており、解約金については特に発生しません。
解約するときは、スマレジの管理画面を経由して解約申し込み画面から申請します。

解約をしたあとも申請が承認されるまでの間であれば申し込みを取り消すことも可能です。
無料プランであれば、月額料金を発生させずにスマレジのデータを保存しておくこともできます。

なお、契約書に記載されるような契約期間や解約のルールは、スマレジ公式サイトのサービス利用規約で確認できます。少しでも契約期間や解約について不明点があれば、その都度確認してみてください。
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