店舗向けシステム

呼び出しシステムおすすめ7選【病院・飲食店など業界ごとに紹介!無料あり】

更新日 :

pixta_7929777_M
飲食店やクリニックで使用できる呼び出しシステムのおすすめはある?番号呼び出しや待合室で使えるものが知りたい!

本記事ではこんな悩みを解決します。

呼び出しシステムは、飲食店や病院、薬局などにおいてスタッフの業務負荷を軽減できるツールとして、導入が進められています。

魅力的な呼び出しシステムがあれば導入したいと考えていても、業種などで細分化されており、どのように選べばよいか迷っている人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、呼び出しシステムのおすすめ7選を飲食店や病院、薬局といった業種ごとに紹介した上で、選び方やメリット・デメリットを詳しく解説します。

目次

根拠と評価基準(タップで開く)
編集・検証・監修:StorePro編集部(最終更新:2026年4月19日) 編集ポリシー 口コミ掲載ポリシー プライバシーポリシー

キャッシュレス決済サービスの掲載口コミ・体験談について

  • 収集対象:日本全国の実店舗運営経験者(飲食・美容・サロン・小売 等)
  • 収集方法:インターネット調査/StorePro編集部が独自収集
  • 収集期間:2025年02月〜2026年04月の回答を基に掲載(継続収集中)
  • 編集方針:中立性・公平性を担保し、デメリットを含む内容も掲載
  • 除外基準:重複・自社関係者・不明確な回答は不採用
  • 評点:「口コミ評価」は全口コミの総合評価の平均値(5.0点満点)

収集方法・掲載基準・回答者属性の詳細は 口コミ掲載ポリシー・回答者属性 を参照。


キャッシュレス決済サービスの総合評価について

  • 評価軸:費用(初期費用・月額費用・決済手数料・入金手数料・端末代金)の最低価格、入金サイクルの最短日数、申し込みから導入までの最短期間、対応決済ブランド数、当サイト口コミ評点 等の計15項目
  • 採点:各項目を1.0〜5.0(0.5刻み)でスコア化し重み付け
  • 集計:幾何平均により総合スコアを算出し、相対評価を小数第2位まで表示
  • 注記:本評価は目安であり、サービス品質を保証するものではない
  • 最終更新日:2026/02/14

編集・監修体制

StorePro編集部は、実店舗運営経験者や決済・POS事業での実務経験者を含むチームで構成。一次情報(アンケート・事業者ヒアリング・各種一次資料)を基に、編集ポリシーと掲載ポリシーに沿って検証・更新を行います。

呼び出しシステムとは

pixta_113209395_M

呼び出しシステムとは、顧客に番号札などを渡し、順番が来たら番号で呼び出すことで、受付スタッフの業務負担を軽減したり、店内に行列ができるのを防いだりするツールです。

飲食店やクリニック、薬局といった顧客の順番待ちが発生する業種で主に導入が進んでいます。

顧客がおおよその待ち時間を把握したり、スタッフの案内ミスを防止したりするのにも役立てられるため、満足度の向上にもつなげられるでしょう。

次章では呼び出しシステムでできることを具体的に解説します。

呼び出しシステムでできること

pixta_54199139_M

呼び出しシステムでできることは主に次の通りです。

呼び出しシステムでできること

  • 受付番号の発券・管理
  • 専用受信機やスマホによる顧客呼び出し
  • モニターへの呼び出し状況表示
  • オンライン事前受付
  • 待ち時間の集計・分析

それでは順番に解説していきます。

受付番号の発券・管理

呼び出しシステムでは、受付番号の発行から顧客へのお知らせと、呼び出し状況の管理が可能です。

Airウェイトの流れ

画像引用元:Airウェイト

番号札を手作業で発券したり、待合室で名前を呼んだりする必要がなくなるため、スタッフの業務負担を軽減できるでしょう。

専用受信機やスマホによる顧客呼び出し

専用受信機やスマホを使って顧客を呼び出すこともできます。

フードコートの呼び出しベルのような受信機を使うタイプでは、店内や待合室がやや広くてもブザーや振動で確実に順番を知らせることが可能です。

スマホを使うタイプでは、LINEやSMS、メールなどによって通知を届けられるため、顧客に見てもらいやすく、専用受信機を回収する手間も省けます。

モニターへの呼び出し状況表示

待合室内のモニターに現在呼び出し中の番号などを表示することで、残り何名が自分の前に待っているか、顧客に確認してもらうこともできます。

No.Call(ナンバーコール)のスマホ連携機能

画像引用元:No.Call

現在呼び出し中の番号とあわせて待機中の番号を表示させるモニターであれば、出戻りの顧客の困惑を減らせるでしょう。

オンライン事前受付

システムによってはオンラインとも連動させられ、呼び出し状況の確認や受付番号の発行がWeb上で可能です。

Airウェイトの順番受付機能

画像引用元:Airウェイト

オンライン上で番号を発行し、呼び出し状況を確認できれば、自分の番が近づいたタイミングで店に行けばよいため、実質的な待ち時間を短縮可能です。

待ち時間の集計・分析

1日あたりの来店組数や平均待ち時間などのデータを自動集計してくれるシステムもあり、人員配置や業務オペレーションの見直しに活用できるでしょう。

ただし、具体的な性能は個別のシステムによって異なるため、導入前にどのような機能を有しているか確認するようにしてください。

呼び出しシステムの費用相場

本章では呼び出しシステムの費用相場を紹介します。

呼び出しシステムの費用相場

  • 初期費用:0~10万円程度
  • 月額費用:5,000~50,000円程度

呼び出しシステムの費用は、導入形態などによっても変動します。

買い切り型のシステムの場合

買い切り型のシステムの場合、端末代金やシステム費用トータルで数十万以上することもあります。

一方で、月額費用が発生しない分、長期的に利用する場合、コストを抑えられるでしょう。

クラウド型のシステムの場合

クラウド型のシステムの場合、初期費用を抑えられる反面、月額料金が発生します。

端末代金が初期費用として発生するか、月額料金に含まれるかなど、料金体系がシステムによって異なるので、導入前に確認しておきましょう。

ここで紹介している費用相場はあくまで参考になりますが、導入するシステムを選ぶ際の基準にしてみてください。

呼び出しシステムおすすめ3選【病院・クリニック向け】

ここからは病院やクリニック向け呼び出しシステムのおすすめ3選を紹介します。

待合室に導入するシステムを探している人は参考にしてみてください。

呼び出しシステムおすすめ3選【病院・クリニック向け】

  • EPARK
  • アイチケット

それぞれ順番に見ていきましょう。

病院・クリニック向けの呼び出しシステム①EPARK

順番待ちシステム【EPARK】

画像引用元:EPARK

呼び出しシステム名EPARK
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
主な機能・メール・LINEでの呼び出し
・メルマガ配信機能
・24時間365日サポート
・受付状況のレポート機能
・ホームページへの埋め込み機能
導入社数国内約10万施設

EPARKは、様々な業種で導入されている、シェア率の高い呼び出しシステムです。

国内シェアはナンバー1とされており、実績豊富な呼び出しシステムを使いたい人におすすめです。病院だけでなく、歯科や薬局、飲食店など幅広い業種で導入が進んでいます。

店頭のタッチパネルだけでなく、顧客のスマートフォンからオンライン上で受付番号を発行する機能も利用できます。

EPARKの仕組み

画像引用元:EPARK

顧客の体感上の待ち時間を短縮したい病院と相性が良いです。

EPARKに会員登録をした顧客であれば、順番が近づくとメールで通知を受け取れるため、逐一情報を確認する必要がありません。

飲食店限定の機能になりますが、LINEで順番が近づいた際のメッセージを送ることもできます。

EPARKのLINE呼び出しシステム

画像引用元:EPARK

さらに、当日だけでなく先の日付についても日時を指定して順番予約を受け付けられるため、顧客の取りこぼしを防ぎやすくなります。

また、24時間365日対応のコールセンターも用意されているため、システムトラブルが起きた際にもスムーズに対応してもらえるでしょう。

高シェアな呼び出しシステムを導入したい人は、EPARKの導入を検討してみてください。

病院・クリニック向けの呼び出しシステム②アイチケット

アイチケット

画像引用元:アイチケット

呼び出しシステム名アイチケット
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
主な機能・オンライン受付
・電子カルテ連動機能
・待合室モニターとの連携機能(待ち状況・独自コンテンツ)
・Web問診との連携機能
・電話呼び出し機能
導入社数2,100施設以上に導入(2021年3月時点)

アイチケットは、医療機関向けの診療予約システムです。

クラウド型の呼び出しシステムのため、予約情報がオンライン上に保管されるようになっており、院内にサーバーは不要です。

プランはライトプラン・スタンダードプラン・プロプランの3つが用意されており、どのプランでもオンライン予約の受付が可能です。

アイチケットの料金プラン

画像引用元:アイチケット

予約受付時の入力項目や番号券のカスタマイズもできるため、自院の運用に合わせられます。

また、オプションサービスではWeb問診サービスとの連携も可能です。

既に利用している他社のWeb問診システムとシームレスに連携できるため、順番待ちの間に回答してもらえば、診療をスムーズに進められるでしょう。

アイチケットのオプションプラン

画像引用元:アイチケット

診療がスムーズに進めば、順番待ちの時間を短縮できるため、顧客満足度をさらに高められます。

そして、サービスに不具合が生じた際に相談できるカスタマーセンターも設けられています。平日・土曜日の受付時間内に限られますが、通話料無料で相談できるので、料金を気にせず利用できるでしょう。

病院向けに最適化された呼び出しシステムを探している人は、アイチケットを検討してみてください。

呼び出しシステムおすすめ3選【飲食店・フードコート向け】

次に飲食店やフードコート向けの呼び出しシステムのおすすめを3つ紹介します。

病院向けシステムとの違いも踏まえながら、自店に合ったものを探してみてください。

呼び出しシステムおすすめ3選【飲食店・フードコート向け】

  • Airウェイト
  • 順番待ち子ちゃん
  • ゲストレシーバー ZERO

それぞれ順番に見ていきましょう。

飲食店・フードコート向けの呼び出しシステム①Airウェイト

Airウェイト

画像引用元:Airウェイト

呼び出しシステム名Airウェイト
初期費用0円
月額費用・無料プラン:0円
・ベーシックプラン:11,000円
・スタンダードプラン:22,000円
(全て税込)
主な機能・予約システムとの連携機能
・メール・電話・公式LINEとの連携機能
・複数店舗の待ち状況管理機能
・多言語対応
・オンライン受付機能
導入社数非公表

Airウェイトは、株式会社リクルートが運営する呼び出しシステムです。

関連サービスにPOSレジのAirレジや、キャッシュレス決済のAirペイなどがあるため、これらと組み合わせれば、店舗運営全体を効率化できるでしょう。

AirウェイトはiPadと発券用のプリンターがあれば利用できるため、導入ハードルが低いのも特徴です。

順番が近づいた際の通知をメールや電話、LINEから行えるため、顧客が気づきやすい手段を選んで受け取れます。

Airウェイトの流れ

画像引用元:Airウェイト

LINEで通知をする際は、店舗の公式アカウントから送信できるので、友達登録者数を増やすことも可能です。公式LINEからクーポン配信やキャンペーンのお知らせなどを行えば、来店率アップにつなげられるでしょう。

ただし、公式LINE連携を行うには別途費用が発生しますので、導入前によく確認しておく必要があります。

そして、関連サービスの予約システム「Airリザーブ」と連携すれば、予約と順番待ちを1つの画面で管理可能です。

「Airリザーブ」と連携すれば、予約と順番待ちを1つの画面で管理可能

画像引用元:Airウェイト

各システムを交互に見る必要がなくなるため、当日飛び込みで来店した人への案内も行いやすくなるでしょう。

他にも多言語対応による外国人旅行者への接客を容易にしたり、レポート機能によって待ち時間や混雑状況を分析したりすることができます。

関連サービスとの連携性の高さや少ない設備で導入できるシステムを探している人は、Airウェイトの導入を検討してみてください。

飲食店・フードコート向けの呼び出しシステム②順番待ち子ちゃん

順番待ち子ちゃん

画像引用元:順番待ち子ちゃん

呼び出しシステム名順番待ち子ちゃん
初期費用0円
月額費用・スタンダードプラン:7,800円
・Proプラン:9,800円
・エンタープライズ:要問い合わせ
主な機能・フォローメッセージ配信機能
・SMS・LINE通知機能
・二次元コード読み取り機能
・テーブルオーダー連携機能
・事前注文機能
導入社数500社以上

順番待ち子ちゃんは、飲食店の混雑解消に役立つ呼び出しシステムです。

LINEミニアプリにて順番受付を行い、メッセージで通知するため、店舗アカウントの友達登録者数を増やすのに役立てられます。

顧客にLINEでクーポンやキャンペーンのお知らせも送信できるため、来店頻度アップや店舗のファン化につなげられるでしょう。

順番待ち子ちゃんでできること

画像引用元:順番待ち子ちゃん

また、順番待ちの間に離脱してしまった顧客へフォローメッセージを送ることもできるので、顧客離れも防げます。

呼び出しても返答がなかった顧客などへのフォローが行えるのは、他のシステムにはあまりない機能です。

Proプランを利用すれば、店頭にiPadとプリンターを設置して整理券の発行も行えるため、LINEを使っていない人や、IT機器が得意でない人も順番待ちしやすくなります。

順番待ち子ちゃんの整理券発行機脳

画像引用元:順番待ち子ちゃん

なお、プリンターから発行される整理券には二次元コードが印刷されており、これをスマホで読み込めば、LINEで呼び出し通知を受け取ることも可能です。

手っ取り早く整理券を発行して、通知はLINEで受け取りたいという人のニーズにも対応できます。

既に個人店や大手チェーン店などでの導入実績も豊富にあるため、安心して利用できるでしょう。

現在30日間の無料トライアルも提供されているため、まずはお試しで呼び出しシステムを導入してみたい人は、順番待ち子ちゃんの利用を考えてみてください。

飲食店・フードコート向けの呼び出しシステム③ゲストレシーバー ZERO

呼び出しシステム名ゲストレシーバーZERO
初期費用・5台セット:143,500円
・10台セット:210,000円
・15台セット(充電器1台付):335,200円
・20台セット(充電器1台付):378,000円
(全て税別)
月額費用なし
主な機能・3桁までの番号表示機能
・21時間連続待ち受け可能
・同一番号複数呼び出し機能
・一括番号登録機能
・1年メーカー保証付き
導入社数導入施設数1,000件以上

ゲストレシーバー ZEROは、番号を設定して顧客を呼び出すことができる専用端末です。

受信機となる呼び出しベルと、呼び出しを行う送信機のセットで販売されています。

買い切り型で、システム利用料などが発生しないため、初期費用のみで使えるのが大きなメリットと言えるでしょう。

専用端末で機能がシンプルな分、使い方も単純なため、現場のスタッフの教育負担も小さく済みます。サイズは、W55mm×D12.9mm×H100mmとコンパクトです。

フードコートやテイクアウト、キッチンカーといった飲食業界だけでなく、物流現場でのドライバー呼び出しなどにも利用されています。

呼び出し番号を3桁まで登録できるため、百の位の数字で顧客の用途などを分けることが可能です。

例えば、100番台はフード、300番台はドリンクといったように番号分けしておくと、商品提供までの流れをさらに円滑にできます。

受信機は衝撃に強い素材を用いているため、顧客に手渡しても簡単には壊れない仕様になっています。

充電も長時間利用が可能で、通常の100V電圧のコンセントで充電可能です。

機能がシンプルでわかりやすい呼び出しシステムを導入したい人は、ゲストレシーバー ZEROの導入を検討してみてください。

呼び出しシステムおすすめ2選【薬局・ドラッグストア向け】

薬局・ドラッグストア向けの呼び出しシステムのおすすめ2選を最後に紹介します。

処方箋薬局などを営んでいる人は参考にしてみてください。

呼び出しシステムおすすめ2選【薬局・ドラッグストア向け】

  • EPARKくすりの窓口
  • No.Call

それぞれ順番に見ていきましょう。

薬局・ドラッグストア向けの呼び出しシステム①EPARKくすりの窓口

EPARKくすりの窓口

画像引用元:EPARKくすりの窓口

呼び出しシステム名EPARKくすりの窓口
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
主な機能・処方箋ネット予約機能
・近くの薬局検索機能
・受付キャンセル機能
・受付履歴閲覧機能
・LINE受付機能
導入社数掲載店舗数74,197店

EPARKくすりの窓口は、処方箋を写真で撮って送信するだけで、待ち時間なく薬を受け取れる呼び出しシステムです。

病院の待合室でも待ったのに、処方箋を受け取るためにさらに待ち時間が発生するのは避けたいと思う人も少なくないでしょう。

EPARKくすりの窓口を利用すれば、顧客に待ち時間なく薬を受け取ってもらえます。

EPARKくすりの窓口の流れ

画像引用元:EPARKくすりの窓口

薬局の待合室に人が滞留しにくくなるため、薬局内の混雑緩和や二次感染の防止にもつなげられるでしょう。

また、顧客がEPARK会員の場合、ネットから受付のキャンセルや受付履歴の確認も可能です。急に都合が悪くなった場合のキャンセルや、過去に処方箋を受け取った薬局はどこであったか確認もできるため、利便性高く使ってもらえるでしょう。

さらに、くすりの窓口LINE公式アカウントを通じて、処方箋の送信や受け取り予約をLINE上で行うことも可能です

処方箋の送信や受け取り予約をLINE上で行うことも可能

画像引用元:EPARKくすりの窓口

時間を指定して予約することもできるため、仕事やプライベートの合間に受け取りに行きやすくなるでしょう。

本サービスに対応している薬局を地域などで検索することもできるため、自店を認知してもらうきっかけ作りにもなります。

処方箋の受け取り予約による呼び出しシステムを導入したい人は、EPARKくすりの窓口の利用を検討してみてください。

薬局・ドラッグストア向けの呼び出しシステム②No.Call

No.Call

画像引用元:No.Call

呼び出しシステム名No.Call(ナンバーコール)
初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
主な機能・待ち時間・人数表示
・テロップ表示
・スマホ連携機能
・精算(診察後)呼び出し機能
・ノートパソコン1台で運用可能
導入社数非公表

No.Callは、調剤薬局やクリニック向けの呼び出しシステムです。

待合室にいる人を受付番号で呼び出すため、名前を呼ばずに手続きが進められ、顧客のプライバシー保護が可能です。

スマホ連携機能を利用すれば、店外にいても待ち時間が確認できるため、店内の混雑緩和にもつなげられます。

No.Call(ナンバーコール)のスマホ連携機能

画像引用元:No.Call

用途ごとに製品が分かれており、調剤薬局タイプではノートパソコン1台あれば運用できる仕様となっています。

また、導入前後のサポートも充実しており、導入前にはスタッフ向けに基本操作や運用方法のレクチャーを行ってもらうことが可能です。新システムの導入にあたって、教育コストを抑えられるのは大きなメリットになるでしょう。

導入後は、トラブル発生時の電話サポートはもちろん、オペレーターがリモート操作でシステムの稼働状況をモニタリングしてくれます。

No.Callの導入後サポート

画像引用元:No.Call

どのようなエラーが起きているのか説明が難しい場合に、リモート操作によって、正確に症状を把握してもらえます。

具体的な費用については、問合せを行う必要がありますが、関連サービスである自動精算機や自動受付機などと併せて導入すれば、製品・用品価格や保守費用の値引きが可能です。

関連サービスも含めて薬局運営を効率化したい人は、No.Callの導入を検討してみてください。

呼び出しシステムを導入する際の選び方

呼び出しシステムを導入する際の選び方を5つの観点で解説します。

どのように導入するシステムを選べばよいかわからない人は参考にしてみてください。

呼び出しシステムを導入する際の選び方

  • 利用環境と客層に適した呼び出し端末の選定
  • スマホ通知と専用受信機のメリット・デメリット比較
  • スタッフが迷わず操作できるボタン配置の簡潔さ
  • 既存レジや電子カルテとのシステム連動可否
  • 導入費用の安さだけでなく月額費用を含めた総額比較

それぞれ順番に見ていきましょう。

利用環境と客層に適した呼び出し端末の選定

利用環境と客層に適した呼び出し端末を選択するようにしましょう。

フードコートのように顧客が待機するエリアが広範囲にわたる場合は、専用受信機(ゲストレシーバー)の方が適しています。

反対に、病院や薬局のように待合室程度のスペース内で運用し、プライバシーも重視するなら番号表示板を利用する方がよいです。

Airウェイトの外部モニター・サイネージ表示

画像引用元:Airウェイト

このように、シチュエーションによって適した端末は異なるため、使い分けが必要です。

他にも、お客様が店外で待つことも想定されるなら、スマホと連携できるシステムをおすすめします。

また、高齢者の利用が多い場合は、液晶の文字サイズや呼び出し音量を大きくできる端末を選びましょう。

スマホ通知と専用受信機のメリット・デメリット比較

スマホ通知と専用受信機のメリットとデメリットをよく比較しましょう。

利用者のスマホにLINEやSMSで通知するタイプの呼び出しシステムは、受信機の紛失リスクがない一方で、スマホの操作が得意でない顧客には適しません。

反対に、専用受信機は操作方法はわかりやすいですが、導入台数分の購入費用や管理の手間、紛失・故障リスクが発生します。

例えば、ファミリーレストランのような業態であれば、スマホ連携の呼び出しシステムや専用受信機はオーバースペックになるでしょう。

ボタン型の呼び出しベル(BS5T-XPなど)と、呼び出し番号の表示板があれば、十分運用可能です。

このように、顧客のITリテラシーやモラル、店舗での用途に応じて、どのようなタイプのシステムを導入するか判断してみてください。

スタッフが迷わず操作できるボタン配置の簡潔さ

スタッフが簡単に操作できることも、呼び出しシステムを選ぶ上で重要な要素です。

フードコートのランチタイムなど、混雑時の現場では操作ミスやシステムの動作待ちなどで1秒でもロスすると、スタッフにとって大きなストレスとなります。

直感的に番号を入力でき、呼び出し状況がリアルタイムに把握できるものを選ぶことで、スムーズな店舗運営につなげられます。

Airウェイトの受付機能

画像引用元:Airウェイト

また、操作方法がシンプルであれば、スタッフの教育コストを抑えることも可能です。

現場のスタッフにとって扱いやすいシステムを導入するようにしましょう。

既存レジや電子カルテとのシステム連動可否

既存のPOSレジや電子カルテなどと連携が可能な呼び出しシステムを選びましょう。

会計ソフトや受付システムなど、既に利用しているものがある場合、それらと連携させることで、さらに効率化を実感できるでしょう。

システム連携を行えば、入力した内容を共有可能になるため、二度手間を省いたり、ミスを防いだりすることができます。

また、将来的に他のシステムを導入することも見据えて、API連携やCSV出力によるデータ連携にも対応している最新のクラウド型システムを導入することをおすすめします。

導入費用の安さだけでなく月額費用を含めた総額比較

導入費用の安さだけでなく、月額費用を含めたトータルコストで比較するようにしましょう。

端末代などの初期費用だけが安くても、毎月のシステム利用料やメンテナンス費用が高額で、長期的なコストが高くつくものは少なくありません。

3~5年といった長期的なスパンで考えた場合、端末のバッテリー交換費用や追加端末の価格まで含めた総額費用を試算の上、計算するようにしましょう。

特に、買い切り型のシステムとクラウド型のものを比較する場合は、何年経過時点でコストが逆転するかを見積もり、自店での想定利用期間と見比べた上で選定するとよいでしょう。

呼び出しシステムを導入するメリット・デメリット

呼び出しシステムを導入するメリット・デメリットを解説します。

両者をよく理解した上で、導入を検討してみてください。

呼び出しシステムを導入するメリット

呼び出しシステムを導入するメリットは次の通りです。

呼び出しシステムを導入するメリット

  • 顧客満足度の向上
  • プライバシー保護への配慮
  • 受付スタッフの業務負荷軽減
  • 顧客データの分析が可能

それでは順番に解説していきます。

顧客満足度の向上

呼び出しシステムの導入によって、顧客満足度の向上につながります。

顧客が、あとどれくらい待つのかをリアルタイムで確認でき、待ち時間を効率的に使うことができます。

プライバシー保護への配慮

受付番号で顧客を呼ぶため、名前を他の人の前で読み上げなくてよくなることから、プライバシーへの配慮も可能です。

No.Call(ナンバーコール)のスマホ連携機能

画像引用元:No.Call

特に薬局や病院では、どのような病気にかかっているか他の人に知られたくない人も多いため、番号で顧客を呼べることは大きなメリットと言えるでしょう。

受付スタッフの業務負荷軽減

スタッフが呼び出す顧客を探す必要がなくなるため、負担軽減につながります。

専用受信機やスマホのメール通知などで、顧客を呼び出せるシステムであれば、順番になった顧客が自動的にカウンターや診療室へ向かってくれるので、スムーズに業務を進められるでしょう。

顧客データの分析が可能

顧客データの分析が可能になるメリットもあります。

1人あたりの待ち時間や、受付人数が極端に増える時間帯などを把握できるため、業務改善のヒントを見つけたり、人員を多く配置したりするなどの対策を取りやすくなるでしょう。

このように、呼び出しシステムの導入には多くのメリットがあります。

呼び出しシステムを導入するデメリット

反対に、呼び出しシステムを導入するデメリットは次の通りです。

呼び出しシステムを導入するデメリット

  • イニシャル・ランニングコストが発生する
  • スタッフの教育負担がある
  • システムエラー時に店舗運営が止まる可能性がある

それでは順番に解説していきます。

イニシャル・ランニングコストが発生する

呼び出しシステムを利用すると、導入費用や端末購入といったイニシャルコストと、月額利用料や保守費用などのランニングコストが発生します。

呼び出しシステム自体が直接的に売り上げを増やしてくれるわけではないので、単純に利益を圧迫することになります。

ただ、システム導入によってスタッフの仕事量が削減されれば、その分より多くのサービスを提供できるようになるため、売上アップにつながる場合もあるでしょう。

待ち時間が短くなり顧客満足度が上がれば、リピーターになってくれる可能性もあります。

スタッフの教育負担がある

ステム導入によってオペレーションが変われば、スタッフに研修やマニュアルを配布して教育する必要があります。

システムによっては、導入前後のサポートとしてスタッフ研修を行ってもらえるものもあるため、そちらを積極的に活用するのもよいでしょう。

システムエラー時に店舗運営が止まる可能性がある

システムを利用する中でトラブルや通信エラーが発生すると、店舗運営全体が止まってしまう可能性があります。

万が一に備えて、スタッフが番号札を順番に読み上げて案内を行う方法などをシミュレーションしておくとよいでしょう。

これと併せて、電話サポートなど即応性のあるアフターサービスを用意しているシステムを選んでおくと安心して利用できるでしょう。

No.Callの導入後サポート

画像引用元:No.Call

ここで紹介したようなデメリットも踏まえた上で、呼び出しシステムの導入を検討してみてください。

呼び出しシステムに関するよくある質問

最後に呼び出しシステムに関するよくある質問とその回答を4つ紹介します。

同様の疑問をお持ちの人は参考にしてみてください。

無料で導入できるおすすめの呼び出しシステムは?

無料で導入できるおすすめの呼び出しシステムは、Airウェイトや順番待ち子ちゃんです。

Airウェイトは、月額0円で利用できる無料プランが用意されています。

Airウェイトの料金プラン

画像引用元:Airウェイト

利用する際、iPadとプリンターが必要になるので、これらを持っていない場合は購入費用が発生する点に注意しましょう。

また、無料プランで利用できる機能は受付と発券、メールによる顧客呼び出しに限られます。番号券下部にはAirウェイトからのお知らせが印字されるので、これらの点を理解した上で利用しましょう。

また、順番待ち子ちゃんでは30日間システムの無料トライアルが利用できます。

期間が限られていますが、無料導入できるのでシステムを試しに使ってみる場合などにおすすめです。

呼び出しシステムを自作することは可能?

呼び出しシステムは、パソコンとモニター、必要に応じてプリンターがあれば自作することは不可能ではありません。

モニターに呼び出し中の番号や呼び出し前の番号を表示し、パソコン側でExcelなどによって番号管理とプリンターへの番号札出力指示を行うように設定すれば、自作できるでしょう。

ただし、待ち時間の計算やレポート作成が難しいなどのデメリットもあります。また、自作システムは管理が属人的になりやすく、制作者以外が改修やエラー時の対応が難しいといった問題もあります。

そのため、基本的には既製品を利用する方がよいでしょう。

富士通は患者呼び出しシステムを提供している?

株式会社ゼネラル(旧富士通ゼネラル)が、呼び出しシステムのHospision(ホスピション)を提供しています。

Hospision

画像引用元:Hospision

富士通ゼネラルは2026年1月1日に株式会社ゼネラルへ社名変更しました。

Hospision(ホスピション)は、受付番号の発行と電子カルテシステムとの連携などが可能な呼び出しシステムです。

患者の予約情報と来院状況をリアルタイムに管理できるため、外来患者に対しても担当医師の割り当てなどをスムーズに行えます。

Hospisionの運用イメージ

画像引用元:Hospision

診療までの待ち時間だけでなく、診療後の会計順番表示も可能なため、来院から会計終了までの患者の動きを効率良く案内可能です。

患者のスマホに呼び出せるおすすめのシステムは?

患者のスマホに通知を飛ばせるおすすめのシステムは、EPARKやアイチケットなどです。

EPARKではLINEやメールによって、患者のスマホに通知を送ることが可能です。

EPARKの仕組み

画像引用元:EPARK

アイチケットでは、順番が近づいたら電話をかけて顧客を呼び出す機能が搭載されています。

他にも、本記事で紹介したおすすめの呼び出しシステム以外のものになりますが、コール君もスマホにお知らせメールを送信可能です。

スマホ呼び出しができることで、患者は院外で効率的に待ち時間を使えるため、利便性を高めやすくなるでしょう。

顧客満足度を上げるためにも、スマホに通知を送れる機能を持ったシステムの導入を検討してみてください。

まとめ:呼び出しシステムおすすめ7選【病院・飲食店など業界ごとに紹介!無料あり】

今回は呼び出しシステムのおすすめ7選を病院や飲食店、薬局といった業種ごとに分けて紹介し、選び方などを解説しました。

呼び出しシステムは、順番待ちが発生する業種において煩雑な順番の整理や顧客の呼び出しを効率的に行えるため、スタッフの業務負荷軽減などの目的で導入が進められています。

単純に呼び出すだけではなく、業種ごとに細かな機能が最適化されているため、自店に合ったものを選ぶようにしましょう。

どのシステムを導入すればよいかわからない人は、本記事で紹介したおすすめサービスを参考に選定を行ってみてください。

  • この記事の著者/監修者
StorePro編集部

StorePro編集部

株式会社Textradeが運営するStoreProは実店舗経営の決済業務に役立つ情報メディアです。編集部には実店舗経営の経験者や、シェア率の高いキャッシュレス決済端末・POSレジを提供する企業で活躍していたメンバーも在籍しており、多角的な視点をもつチームで構成されています。キャッシュレス決済端末やPOSレジ、周辺機器の導入を検討されている店舗オーナーや個人事業主の方に向けて、最新の市場動向から具体的な導入・運用ノウハウまで幅広く情報を発信。実店舗ならではのリアルな体験談や現場で培った知見をもとに、疑問や不安の解消につながる実践的なアドバイスを提供しています。店舗経営の効率化や顧客満足度向上を目指す方は、ぜひStoreProの情報を活用し、よりスマートな実店舗運営にお役立てください。

-店舗向けシステム

Copyright © Textrade All Rights Reserved.