
本記事ではこんな悩みを解決します。
Air(エアレジ)は初期費用や月額利用料がかからないPOSレジサービスのため、なぜ無料で使えるのか不思議に感じる人も少なくないでしょう。
ビジネスモデルや収益構造はどうなっているのか紐解いていくと、そこにAirレジ(エアレジ)がなぜ無料で使えるのかといった疑問に対する答えがあります。
そこで本記事では、なぜAirレジ(エアレジ)が無料で使えるのか、考えられる理由を解説した上で、安心して利用できるサービスであることを紹介します。
目次
Airレジ(エアレジ)はなぜ無料?理由を考察
まずはAirレジがなぜ無料で利用できるのか、考えられる理由を4つ紹介します。
ビジネスモデルや収益構造を詳しく知った上で、納得してAirレジを利用したいという人は参考にしてみてください。
Airレジ(エアレジ)はなぜ無料?理由を考察
- Airレジの関連サービスへの導線を構築している
- 周辺機器・有料オプション販売による収益化
- リクルートの他サービスとのシナジー強化
- リクルートのブランド価値の維持・向上
それぞれ順番に見ていきましょう。
Airレジの関連サービスへの導線を構築している
Airレジの関連サービスとして展開されている「Airビジネスツールズ」への導線を構築している可能性が考えられます。
Airレジを利用する際に作成するAirIDによって、関連サービスの「Airビジネスツールズ」へスムーズに連携できます。

画像引用元:Airレジ
給与支払いを一括で行えるAirワーク給与支払や、採用管理、ポイント管理など多くのツールが揃えられています。
このような関連サービスの利用者を増やすために、Airレジを無料で提供しているのでしょう。
周辺機器・有料オプション販売による収益化
周辺機器や有料オプションを販売することによる収益化を狙っていることも考えられるでしょう。
前項目で紹介した関連ツールは、無料プランが用意されているものもありますが、月額料金が発生したり、決済手数料が必要になったりします。

各ツールの有料プランの契約や、周辺機器を購入すると、Airレジの運営会社である株式会社リクルートの収益になるため、Airレジを無料で提供しているのでしょう。
Airレジの無料提供をきっかけにユーザー数を増やして、有料プランや周辺機器で収益を生み出すビジネスモデルであると考えられます。
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Airレジ(エアレジ)の手数料一覧まとめ【決済手数料も解説】
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リクルートの他サービスとのシナジー強化
広い視点の話になりますが、リクルートが運営する他サービスとのシナジーを強化する目的も考えられます。
Airレジを運営するリクルートは、ホットペッパーグルメやホットペッパービューティー、じゃらんやSUUMOなど、幅広い事業を展開しています。

他にも人材派遣や求人情報の掲載といった他サービスの利用へつなげる糸口になる可能性があります。
このように、直接的な連携機能はありませんが、広い視点でグループ全体のシナジーを高めています。
リクルートのブランド価値の維持・向上
Airレジの無料提供には、リクルートのブランド価値の維持・向上といった目的も含まれていると考えられます。
リクルートでは、紙媒体で提供されるじゃらんやホットペッパー、ゼクシィなどの事業も行われていますが、いずれもネットメディアでサービス展開を行う競合サービスが乱立しており、競争も激しいです。
その中でリクルートのブランド価値を維持するために、各店舗における業務効率化が重要と考えられているようです。
特にホテル・旅館や美容室・サロンなどでは、大型のレジが必要な場面は少ないのに導入されていることがあり、これが経営を圧迫する一因とも言える状況でした。

経営が効率化されると、各誌に掲載されている店舗の魅力が高まり、ブランド価値の向上につながります。
このようなブランドへの効果も期待して、Airレジは無料提供されているのでしょう。
無料でも成立するAirレジ(エアレジ)の収益構造・ビジネスモデルとは
Airレジは無料で利用できるPOSレジアプリですが、周辺ビジネスとの連携により安定した収益を生み出しています。
AIrレジの主な収益構造
- Airペイなどの決済手数料
- Airレジ対応の周辺機器販売
- 有料オプションの提供(Airメイトなど)
- リクルートの他サービス(Airシフト・Airウェイト)との連携
Airレジは単体で利益を出すというより、導入によって他の有料サービスへ誘導し、総合的な収益最大化を狙うモデルを採用しています。
たとえば、Airペイ導入に伴う決済手数料の一部がリクルートに入る仕組みです。
また、レジと連動するプリンターやキャッシュドロアなどの周辺機器も収益源になります。

導入コストを抑えつつ、業務効率化を実現したい事業者・店舗には好相性のPOSレジサービスといえます。
Airレジ(エアレジ)はなぜ無料か気になる人への注意点
ここからは、Airレジはなぜ無料で使えるのか気になっている人への注意点を4つ解説します。
Airレジは基本的に無料で利用できますが、周辺機器や通信環境など、どこまでが無料なのか迷ってしまう人も少なくないでしょう。
Airレジ(エアレジ)はなぜ無料か気になる人への注意点
- POSレジ機能やサポート利用は完全無料
- iPad・iPhoneや通信環境は店側で用意する必要がある
- レシートプリンターやキャッシュドロアは有料
- AirペイやAirシフトなどの他サービスは有料
費用が発生する部分と、無料で利用できる部分をそれぞれ順番に解説するので、参考にしてみてください。
POSレジ機能やサポート利用は完全無料
Airレジの基本的な機能であるPOSレジ機能や、サポートへの相談は完全無料です。
POSレジ機能は初期費用や月額利用料が発生せず、ずっと無料で使い続けられます。
導入前後にそれぞれサポートを受けることができ、導入前のサポートは電話や全国のビックカメラ店舗に設置されたAirレジサービスカウンターでの相談が可能です。

受付時間外や混雑時には利用できませんが、スピーディーに回答が欲しい場合に便利です。
メールは、問い合わせフォームから送信でき、24時間受け付けを行っています。
混雑時は回答までに2〜3営業日要することもありますが、早く返信が来ることもあるため、チャットの受付時間外に連絡する際はメールも活用してみましょう。
Airレジでは、このようなサポート体制が完全無料で利用できます。
iPad・iPhoneや通信環境は店側で用意する必要がある
一方でAirレジをダウンロードして利用するために必要なiPadやiPhone、通信環境は自分で用意する必要があります。
iPadやiPhoneを持っていない場合や、店舗にWi-Fiなどの通信環境が整っていない場合、端末の購入や回線工事などの費用が発生します。
あくまでAirレジの利用料金が無料なだけであるため、端末や通信回線などの費用は必要です。


カードリーダーは本来20,167円(税込)のため、無料で導入できるのは助かりますよね。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
iPadまたはiPhoneは、Airレジから購入する場合、58,800円(税込)からで購入できます。
このように、iPadまたはiPhoneや通信環境は店舗側で用意する必要がある点に注意しましょう。
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Airレジ(エアレジ)のキャンペーン情報まとめ【iPad無料キャンペーンあり】
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レシートプリンターやキャッシュドロアは有料
レシートプリンターやキャッシュドロアなどの周辺機器は別途自分で購入する必要があるため、有料です。

必要に応じて店舗側で購入する必要があります。
レシートプリンターは据え置き型で24,800円(税込)から、ラベルプリンターは19,118円(税込)からで購入可能です。
キャッシュドロアは9,020円(税込)からで購入でき、自動開閉が可能なタイプもあります。
また、レシートプリンター内蔵型のキャッシュドロアもAirレジでは用意されているため、会計スペースに据え置いて利用する場合は、導入を検討してみてください。
AirペイやAirシフトなどの他サービスは有料
AirペイやAirシフトなどのAirレジ以外のサービスは完全無料ではありません。

月額利用料は無料のため、固定費はかかりませんが有料のサービスです。
Airシフトは、スタッフのシフト管理やシフト作成に使うサービスですが、管理を行うスタッフ1人あたり月額330円(税込)が発生します。
初期費用やサポート費用は無料のため、月額利用料のみで利用可能です。
このように、Airレジ以外の関連サービスは有料であることに注意しましょう。
Airレジ(エアレジ)の無料導入に関する口コミ・体験談
続いてはAirレジ(エアレジ)の無料導入に関する口コミ・体験談をいくつかご紹介します。

売上データの集計の仕方等にはもっと要望がありましたが、無料アプリという点もあり、そこまで不満には繋がりませんでした。そうこうしているうちに、最近Airメイトというアプリでもっと細かく曜日などでも売上把握できるようになりとても助かりました。
口コミ投稿者:ツバキさん / 36歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:Airレジ / 2015年1月に導入開始 / 総合評価:8/10

以前に私が経営する店舗で有料のUSENレジを使っていましたが、知り合いから無料で使えるレジがある事を知り、新店舗でAIRレジに切り替えました。
月額費用は無料だし初期設定もネットで調べれば容易にできるものでした。ただし、レジそのものや周辺機器は自分で用意しなければならないので導入未経験の方には少々難しいと思います。
口コミ投稿者:りゅうりゅうさん / 43歳男性 / 栃木県
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ / 2021年11月に導入開始 / 総合評価:9/10

Airレジの使用で必要となるAirIDの取得は無料です。ドロワーについては購入となり15万円程度でした。レジ自体の月額利用料は無料あり、AirPAYについても基本無料で売上金額に対する決済手数料のみです。ドロワーが不要であればレシートプリンタの購入のみでよく、売上が立たなければ支払いは発生しないためこの点は安心して利用できると思います。
口コミ投稿者:梅屋啓さん / 42歳男性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:会社員
導入POSレジ:Airレジ / 2022年8月に導入開始 / 総合評価:8/10

会計ソフトの連携はスムーズです。弥生会計を使用していますが、実はこちらに関してはそこまで使い込んでいないのでどのぐらい使いやすいかは意見があまりありません。
レストランボードは使用しており、動作の遅さに不満はありつつも無料なのでやめるほどではありません。
その他、有料の連携システムは使用していません。シフト作成など連携したら楽そうという気持ちもありますが、小さなお店なので経費はかけない方針です。
口コミ投稿者:ツバキさん / 36歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:Airレジ / 2015年1月に導入開始 / 総合評価:8/10

自分が導入する際に比較しましたが、初期費用がかからず、月額費用も無料なのは魅力的です。決済手数料は一般的な水準ですが、無料プランでは一部機能に制限があるため、必要に応じて有料オプションを検討する必要があると感じました。
口コミ投稿者:naoさん / 28歳男性 / 京都府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:自営業・個人事業主
導入POSレジ:Airレジ / 2021年11月に導入開始 / 総合評価:8/10

無料プランで契約し、使用しておりましたが、
特に有料プランに変更しなくても十分な売上管理ができていたので満足しております。
商品毎の販売個数や販売金額など、最低限ではありますが、管理できていたのでそこを出してくれているだけでとても助かりました。
口コミ投稿者:のりまきさん / 37歳男性 / 大阪府
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:経営・管理・人事 / 役職:会社員
導入POSレジ:Airレジ / 2023年12月に導入開始 / 総合評価:7/10

利用開始時のipad等の備品を無料でいただけるのは、予算のない小規模事業としてはとてもありがたかったです。
口コミ投稿者:ツバキさん / 36歳女性 / 東京都
業種:卸売・小売・飲食業 / 職種:飲食・フード / 役職:経営者・役員
導入POSレジ:Airレジ / 2015年1月に導入開始 / 総合評価:8/10
Airレジは、初期費用ゼロで導入でき、月額利用料も無料のため、コストを抑えたい店舗にとって高い支持を集めており、導入者の多くが「無料でここまでできるなら十分」と評価しています。
売上集計の機能に限界はあるものの、「Airメイト」や「Airペイ」といった連携サービスの活用で柔軟にカバーできる構造になっています。

一方、周辺機器の用意や操作の初期習得には多少の手間がかかるとの声も見られました。導入時には目的に応じた機能選定と事前確認が鍵となります。
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Airレジ(エアレジ)の周辺機器を導入した場合の概算費用をシミュレーション
本章では、Airレジの周辺機器を導入した際の導入費用を概算でシミュレーションします。

必要最小限の機器のみ導入する場合の概算費用
まずは、必要最小限の機器で利用を始めたい人向けにAirレジアプリとiPadまたはiPhoneを導入する場合の費用です。
必要最小限の機器のみ導入する場合の概算費用
Airレジアプリ | 0円 |
iPadまたはiPhone | 58,800円(税込)~ |
概算費用 | 58,800円(税込)~ |
移動式販売や期間限定出店を行う場合の概算費用
次に移動式販売を行う場合や、イベントなどに期間限定出店を行う場合、iPadまたはiPhoneとモバイル型レシートプリンターを導入する際の費用を紹介します。
移動式販売や期間限定出店を行う場合の概算費用
Airレジアプリ | 0円 |
iPadまたはiPhone | 58,800円(税込)~ |
モバイル型レシートプリンター | 26,800円(税込)~ |
概算費用 | 85,600円(税込)~ |
据置型のPOSレジとして導入する場合の概算費用
続いて店舗に据置型のPOSレジとして利用する場合の導入例はこちら。
据置型のPOSレジとして導入する場合の概算費用
Airレジアプリ | 0円 |
iPadまたはiPhone | 58,800円(税込)~ |
据え置き型レシートプリンター | 45,300円(税込)~ |
キャッシュドロア | 10,800円(税込)~ |
概算費用 | 114,900円(税込)~ |
レジカウンター周りを省スペース化したい場合の概算費用
最後に、周辺機器を導入したいけれど、レジカウンター周りの省スペース化も行いたい人向けの導入例を紹介します。
レジカウンター周りを省スペース化したい場合の概算費用
Airレジアプリ | 0円 |
iPadまたはiPhone | 58,800円(税込)~ |
レシートプリンター内蔵キャッシュドロア(mPOP) | 84,800円(税込)~ |
mPOP専用バーコード(別売) | 15,400円(税込)~ |
概算費用 | 159,000円(税込)~ |
本章で紹介した費用のシミュレーションを基に、導入時にかかる費用を試算してみてください。
Airレジ(エアレジ)を完全無料で導入可能な店舗・事業者の特徴
ここからはAirレジを完全無料で導入可能な店舗・事業者の特徴と、費用が発生する可能性のある事業者の特徴をそれぞれ解説します。
自店の特徴がどちらに当てはまるかを確認の上、導入を検討してみてください。
Airレジを完全無料で導入可能な店舗の特徴
Airレジを完全無料で導入可能な店舗・事業者の特徴は、既にiPadまたはiPhoneを持っていて、店舗に通信回線も整備されており、POSレジ機能が使えればよいと考えている店舗です。
POSレジが使えて、トラブル時にサポートを受けられれば、キャッシュレス決済機能も不要であると考えている人であれば、Airレジを導入するだけでよいため、完全無料で使えます。

Airレジの公式サイトからアカウントを作成して、アプリのダウンロードと商品の登録を行えば利用を始められます。
すぐにでも利用を始めたい人は、Airレジ(エアレジ)公式サイトから手続きを行い、アプリのダウンロードと、ログインを行いましょう。
Airレジの導入が有料になりうる店舗の特徴
Airレジを導入する際に費用が発生する可能性のある店舗・事業者の特徴は次の通りです。
Airレジの導入が有料になりうる店舗・事業者の特徴
- iPadまたはiPhoneがない店舗
- レシートプリンターやキャッシュドロアなどの周辺機器が必要な店舗
- AirペイやAirシフトなどの関連サービスの導入を検討している事業者
これまで解説してきたように、Airレジの利用にはiPadまたはiPhoneが必要なため、これらの端末がない場合は購入しないといけません。
また、レシートプリンターやキャッシュドロアなどの周辺機器が必要な場合も、費用が発生します。
そして、キャッシュレス決済サービスのAirペイやシフト作成サービスのAirシフトなどを利用する際は、利用料が必要です。

Airレジ(エアレジ)を導入するメリット・デメリット
本章ではAirレジを導入するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
Airレジの導入を検討している人は、本章の内容を踏まえた上で判断してみてください。
Airレジ(エアレジ)を導入するメリット
Airレジを導入するメリットは次の通りです。
Airレジを導入するメリット
- 月額利用料・入金手数料が無料
- iPadまたはiPhoneがあればすぐに利用できる
- 関連サービスが充実している
これまで見てきたように、Airレジは月額利用料・入金手数料が無料で利用できます。

また、Airレジのみであれば、アプリをダウンロードすればすぐに利用を始められるため、POSレジをすぐに使いたい人にもおすすめです。
そして、キャッシュレス決済サービスのAirペイなど、関連サービスが豊富であるため、店舗運営をトータルでサポートしてもらうことができます。
Airレジ(エアレジ)を導入するデメリット
反対に、Airレジを導入するデメリットは次の通りです。
Airレジを導入するデメリット
- iPadまたはiPhoneがない場合、初期費用が高額になる
- Android端末は利用できない
- IT導入補助金の対象外
Airレジの利用にはiPadまたはiPhoneが必要なため、利用できる端末を持っていない場合、導入費用が高額になります。

また、Airレジは月額利用料が発生しないため、IT導入補助金の対象外になります。
IT導入補助金とは、中小事業者がITツールを活用して業務効率化などを行った場合に、費用の一部が補助される制度です。
POSレジの導入も補助対象に認められる場合があり、月額利用料制の場合は最長2年分まで利用料に対する補助が受けられます。
しかし、Airレジは月額無料のため、補助金制度の対象外です。
このようなデメリットも踏まえて導入を検討してみてください。
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Airレジ(エアレジ)はなぜ無料か気になる人によくある質問
最後にAirレジがなぜ無料であるか気になる人が持つであろう疑問について、質問・回答形式で3つ取り上げます。
同じような疑問を持っている人は参考にしてみてください。
Airレジ(エアレジ)にはiPad無料キャンペーンがある?
AirレジにはiPadの無料キャンペーンはありません。
ただし、関連サービスではiPad無料キャンペーンが行われています。


画像引用元:Airレジ
最大で約25万円分にあたるため、これらの機器を無料で使えるのは大きなメリットですよね。
詳細な条件や注意事項については、公式サイトをご確認ください。
>> Airレジオーダー 機器セット無償キャンペーンはこちら
Airペイでは2023年11月から2025年3月末までiPadとカードリーダーの無償貸与キャンペーンが実施されていました。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
現在は終了していますが、2024年は1年間ずっとこのキャンペーンが行われており、長期開催でしたので、また復活する可能性があります。
ハンディ端末やキャッシュレス決済の導入を検討している人は、Airレジと併せて導入を行い、周辺機器をお得に利用しましょう。
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Airレジ(エアレジ)のキャンペーン情報まとめ【iPad無料キャンペーンあり】
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Airレジ(エアレジ)は手数料も無料?どうやって儲けている?
Airレジは手数料や月額利用料も無料です。
収益構造としては、Airペイなどの有料サービスや、Airレジ導入時の周辺機器購入などで収益を上げていると考えられます。
AIrレジの主な収益構造
- Airペイなどの決済手数料
- Airレジ対応の周辺機器販売
- 有料オプションの提供(Airメイトなど)
- リクルートの他サービス(Airシフト・Airウェイト)との連携
Airレジは単体で利益を出すというより、導入によって他の有料サービスへ誘導し、総合的な収益最大化を狙うモデルを採用しています。
詳しくは前段で解説しているので、気になる人は併せてご覧ください。
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Airレジの関連サービスの中には無料のものもある?導入費用は?
Airレジの関連サービスには無料で使えるものもあります。
順番待ちの受付管理アプリAirウェイトでは、無料プランがあり、受付・発券機能とメールによる呼び出しが可能です。
ネット予約と予約管理ができるAirリザーブや売上分析が行えるAirメイトなどにも月額無料で使えるプランがあります。

まとめ:Airレジ(エアレジ)はなぜ無料?収益構造は?【ビジネスモデルも解説】
今回はAirレジがなぜ無料で利用できるのか、収益構造やビジネスモデル、店舗側で負担が必要な部分などを解説しました。
Airレジは月額利用料が無料のため、コストを抑えてPOSレジを導入したい人におすすめのサービスです。
関連サービスも充実しているので、有料にはなりますが事業拡大やさらなる店舗運営効率化を目指す人とも相性が良いです。

Airレジを導入しようと考えている人は、カードリーダー無償貸与キャンペーンが現在行われているので、お早めに申し込みを行うようにしましょう。

画像引用元:Airペイ(エアペイ)
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