
本記事ではこんな悩みを解決します。
SNSをお店の宣伝に有効活用し、店舗集客につなげたいと考えている人は多いでしょう。
しかし、InstagramやTikTokなど様々なプラットフォームがある中で、どのSNSをお店の宣伝や店舗集客に利用すればよいか迷っている人もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、店舗集客やお店の宣伝におすすめのSNSの紹介をした上で、SNSを利用するメリット・デメリット、活用のコツなどを解説します。
目次
店舗集客にSNSを活用するメリット

まずは店舗集客にSNSを活用するメリット5選を紹介します。
SNSをお店の宣伝や集客に利用することで、どのようなメリットがあるのか知りたい人は参考にしてみてください。
店舗集客にSNSを活用するメリット
- 広告費を抑えながらお店の認知度を大きく広げられる
- 写真や動画で料理・サービスの魅力を視覚的に伝えられる
- フォロワーとのやり取りで常連客・ファンを育てやすくなる
- 新メニューや空席情報をリアルタイムで発信できる
- 投稿データから「どの発信が来店につながるか」を分析できる
それぞれ順番に見ていきましょう。
広告費を抑えながらお店の認知度を大きく広げられる
SNSをうまく活用すれば、広告費をかけずにお店の認知度を高めることができます。
フォロワーを増やしたり、ユーザーやアルゴリズムに拡散されるコンテンツを制作したりすれば、お店の存在を多くの人に知ってもらえます。
フォロワーとのやり取りやコンテンツ制作には手間がかかりますが、広告を制作・配信する際の費用と比較すると大きく抑えられるでしょう。
予算を広告宣伝費にあまり割けない店舗であっても、幅広いユーザーから認知を得られる可能性があるのがSNS運用のメリットの1つです。
写真や動画で料理・サービスの魅力を視覚的に伝えられる
SNSでは文字だけでなく写真や動画を用いて、料理やサービスなど店舗の魅力を視覚的に発信できます。

直感的に伝わるため、ユーザーに「行ってみたい」と思ってもらいやすいメリットがあります。
料理やサービス提供の様子、店舗の雰囲気やスタッフの人柄など、広告には掲載されないような店舗の裏側まで赤裸々に発信できるため、情報をユーザーに信頼してもらいやすいです。
自店の魅力を臨場感のあるコンテンツで伝えられる点が、SNS運用の強みとされています。
フォロワーとのやり取りで常連客・ファンを育てやすくなる
フォロワーとやり取りを重ねることで関係性を深め、常連客や店舗のファンを育てやすくなります。
SNSは広告のように一方的な情報発信を行うのではなく、ユーザーと双方向のやり取りが可能です。
投稿へのコメントの送り合いやDMでの連絡を通して、通常の利用客から常連客・ファンへと育成することができます。
例えば、同じ居酒屋に行くなら気心の知れた店長やスタッフのいる店の方が居心地が良いですよね。

このように店舗内以外でのやり取りによって、関係性を深められるのがSNS運用のメリットです。
新メニューや空席情報をリアルタイムで発信できる
SNSではリアルタイムに情報を発信できるため、現在の空席情報や本日のおすすめ、新メニューなどをユーザーに伝えられます。
当日限定割引やリアルタイムな空席状況、今月の開店日などを発信することで、店舗の情報を見逃さないようにしたいと考えるユーザーからフォローしてもらえる可能性も高められます。
他にも「今日から新メニュー発売」や「本日の日替わりメニュー」などを紹介することで、投稿を見たユーザーの来店につなげられるでしょう。
投稿データから「どの発信が来店につながるか」を分析できる
SNSではコンテンツ投稿やユーザーとのやり取りだけでなく、データ分析も行えます。
閲覧数や「いいね!」、コメント数といったエンゲージメント率、フォロワーの増加数などを分析することで、集客に効果的な投稿内容を分析することができます。

来店につながる発信内容がわかれば、コンテンツのジャンルを絞ることで、さらに集客効果を高められるでしょう。
反対に、あまり集客につながっていない投稿を分析して、その内容の投稿頻度を下げることもできます。
ただし、データ分析機能は利用するSNSによって見方が異なっていたり、SNSマーケティングの知識が一定程度必要になったりする点に注意しましょう。
店舗集客にSNSを活用するデメリット

次に、店舗集客にSNSを活用するデメリットを5つ解説します。
SNS運用にはメリットだけでなく、デメリットもあることを知った上で運用を開始するようにしましょう。
店舗集客にSNSを活用するデメリット
- 炎上や悪い口コミが一気に広がるリスクがある
- 投稿作成や返信対応に時間がかかり本業を圧迫しやすい
- 担当者に依存しすぎると引き継ぎ時に運用が止まりやすい
- プラットフォーム仕様変更に左右され成果が不安定になりがち
- 短期的に売上が上がらず「効果が見えない」と感じやすい
それぞれ詳しく解説します。
炎上や悪い口コミが一気に広がるリスクがある
SNSでは炎上や悪い口コミの拡散といった、予期せぬ事態に巻き込まれるリスクがあります。
投稿内容に問題があったり、店舗を利用したユーザーが悪い口コミを発信したりした場合に、その内容が他のユーザーによって次々と広められ、収拾がつかなくなってしまう可能性があります。
また、自店のアカウントを持っている場合、ユーザーからの批判コメントが殺到してまともにSNS運用を行えない事態に陥ることもあるでしょう。
根拠のないデマなど、悪質なものに対しては法的措置を取ることも視野に入りますが、その場合であっても手間と費用がかかります。

自店が発信した内容で炎上してしまわないよう、投稿内容の細部にまで配慮が必要です。
-

飲食店がSNSの拡散で炎上する原因とは?【対処法や防止策をまとめて詳しく解説】
続きを見る
投稿作成や返信対応に時間がかかり本業を圧迫しやすい
投稿内容の作成やユーザーとのやり取りに時間がかかってしまい、本来業務に割く時間を圧迫してしまうことがあります。
SNS運用を行うのは大きな手間と時間がかかります。投稿内容を考え、コンテンツを制作し、ユーザーからのコメントやDMへの返信を行っていると、本業の店舗運営が疎かになってしまう場合もあるでしょう。
しかし、店舗集客が目的でSNS運用を始めたはずなのに、本業に割く時間が減ってしまっては本末転倒です。
そのため、可能な限りSNS運用を効率化する必要があります。

-

Instagramの運用代行とは?【費用相場やおすすめ業者も解説】
続きを見る
担当者に依存しすぎると引き継ぎ時に運用が止まりやすい
SNS運用を1人の担当者に任せっぱなしにしていると、担当者の交代が発生した時に支障が出る可能性があります。
ビジネスにおけるSNS運用は、プライベートでSNSを利用する場合とは異なり、一定のノウハウや専門知識が必要です。

また、1人でSNS運用を行っていると、投稿内容のチェックがうまく機能せず、炎上や誤情報の発信を招いてしまうこともあるでしょう。
日頃から複数人でSNS運用を行い、ノウハウをチームで蓄積する体制作りを行う必要があります。
プラットフォーム仕様変更に左右され成果が不安定になりがち
プラットフォーム側の仕様やアルゴリズム変更に振り回され、投稿内容の分析がうまくいかず成果が不安定になる可能性があります。
プラットフォームの機能追加や変更などによって、ユーザーが視聴するコンテンツの傾向が変わってしまうと、これまでの分析結果だけでは対応しきれない部分が出てきます。

このようにSNSのプラットフォームに仕様変更などが発生し、これまでと同じやり方を続けていると、成果が安定しない可能性があります。
アルゴリズムや仕様の変更は公表されないこともあるため、常に順応するにはプロの運用代行などに頼るのが得策です。
-

飲食店向けのSNS運用代行サービスおすすめ5選【費用相場も解説】
続きを見る
短期的に売上が上がらず「効果が見えない」と感じやすい
SNS運用は、地道に投稿ややり取りを続けることで成果が出てくるものです。
ユーザーとの信頼関係を短期間で構築するのは簡単ではありません。
そのため、SNS運用を始めて1、2ヶ月後では集客効果が実感できないため運用を諦めるのは、非常にもったいないです。通常半年〜1年程度は継続しないと目に見える効果は表れないでしょう。
このことも踏まえて長期的な目線で運用に臨んでみてください。
なお、短期的に成果を出したい人は、SNS運用の専門的な知識を勉強するか、運用代行サービスに依頼するなどの手段も検討してみましょう。
店舗集客におすすめのSNSの活用方法【主要SNSごとに解説】

本章では、店舗集客におすすめのSNS活用方法を解説します。
現在多くのユーザーがいる主要なSNSである次の5つに絞って解説します。
店舗集客におすすめのSNSの活用方法【主要SNSごとに解説】
- TikTok
- Twitter(X)
- LINE
それぞれ順番に見ていきましょう。
Instagramは動画や画像を中心に投稿できるSNSです。
総務省が2025度に公表した調査結果によると、10代~50代までの幅広い層において高い利用率を誇っています。

画像引用元:総務省
全年代の利用率は52.8%で、今回紹介する5つのSNSの中では連絡ツールとしての役割も持つLINEを除けば最も高いです。
Instagramでは、複数の動画と画像をまとめて投稿するフィード投稿や、拡散性の高いショート動画を投稿できるリール動画、フォロワー中心に24時間で公開終了となるストーリーズなど用途に合わせて投稿できる機能が充実しています。
店舗集客を主目的とする場合、リール動画やフィード投稿で店舗紹介などを行い多くのユーザーにリーチし、ストーリーズでリアルタイムの情報やフォロワー向けのアンケートなどを行ってコミュニケーションを取るのがおすすめです。

ユーザー数も多く、幅広い年代へアプローチできるため、SNSを使って周知を行う方法としてInstagramはメインのツールとなるでしょう。
-

Instagramの活用方法まとめ【使い方・始め方・注意点も解説】
続きを見る
TikTok
TikTokは、10~20代を中心に利用者を伸ばしているショート動画に特化したSNSです。
先ほどの総務省が公表している資料によると、10~20代の利用率が高い一方で、50代以上の利用率はやや低いです。

TikTokではフォロワー以外のユーザーが閲覧することや、若年層の利用者が多いことを考慮して「デートに適したお店を紹介」や「東京でお洒落なカフェを探しているならここ」といった用途に合ったテーマで投稿するとよいでしょう。
また、Instagramのリール動画に一部コンテンツを流用するのも運用を効率化するための1つの方法です。
Twitter(X)
Twitter(現:X)は、テキストを中心に投稿するSNSです。
総務省の資料では、10~30代の利用率が特に高くなっています。
テキストに動画や画像を添付して投稿することもできるため、シズル感を訴求したい場合にも利用可能です。また、テキストだけでも投稿できるため、コンテンツを作成する準備期間が動画や画像と比較して短いのが特徴です。
そのため、店舗の空席情報や当日限定キャンペーンといった即時性のある情報を発信するのにも適しています。
Twitterでは店舗の雰囲気やメニューなどの紹介も行いながら、スタッフのこぼれ話や顧客とのエピソードなど、読み物として楽しめるコンテンツを投稿すると、アカウントを育てやすいでしょう。
LINE
LINEはメッセージアプリとして広く普及しているSNSです。
2025年3月末時点で日本国内のアクティブユーザー数は約9,800万人に上り、日本人口の約8割をカバーするほどです。
総務省の資料においても、全ての年代で利用率が高く、コミュニケーションツールとして多くの人が利用していることがわかります。
LINEで集客を行う場合、店舗の公式アカウントを作成し、クーポンやイベント情報を発信するなどの方法が挙げられます。
ただし、自店のLINE公式アカウントに登録したユーザー数によっては、月額費用が発生する有料プランの契約が必要になることもあるため注意しましょう。

画像引用元:LINEミニアプリ
リッチメニューなどを活用すれば、LINEを通じて予約ページやネットショップへ誘導することもできるため、ユーザーに直接アプローチできるツールを使いたい人にはLINEがおすすめです。
Facebookは、ユーザーが実名登録を行っているSNSです。
顧客が実名で登録しているため、口コミの信頼性が他のSNSと比較して高く、良い口コミを書いてもらえれば、店舗の評判も上がりやすいでしょう。
総務省の資料では、30~50代の利用率が比較的高く、他のSNSよりも年齢層が高いのが特徴です。
店舗集客を行う場合は、ビジネスアカウントとして店舗名でアカウントを作成します。

また、ユーザーも実名で登録しているため、常連客の投稿にコメントを行うなどして、関係性を深めていくのもおすすめです。
複数のSNSで店舗集客をおこなう際の使い分け方

前章で紹介したSNSはどれか1つに絞って運用してもよいですし、業種や店舗に合うものを2つ組み合わせて運用するのもおすすめです。
それぞれ利用しているユーザー層や投稿できるコンテンツ、アルゴリズムなどに違いがあるため、組み合わせることでより多くのユーザーへリーチできます。
ただし、複数のSNSを運用するとそれぞれ投稿を作成したり、ユーザーと交流したりする手間が発生するため、運用できそうか事前に確認しておきましょう。
全てのSNSを運用する必要はなく、店舗に合ったものを1〜2個利用すれば十分です。

役割が重なる部分があるもの同士を組み合わせる場合は、メインとサブを決めて、それぞれ投稿内容を分けておくと役割を明確化できます。
各SNSアカウントのプロフィールページなどに他のSNSアカウントへのリンクを掲載したり、画像や文章などを多少使い回したりすることは可能なので、運用の負担を軽減することも試してみてください。

各SNSを店舗や企業が使い分ける際の例は次の通りです。
| SNSの種類 | 主な使い方 |
| 料理の写真や店内の様子を撮影した動画を投稿して、来店した時の顧客体験を追体験してもらえるコンテンツを投稿 | |
| X (旧Twitter) | 当日限定のキャンペーンや割引情報、空席や売り切れの速報といったリアルタイムな内容を投稿 |
| TikTok | 10代など若年層向けに臨場感のあるショート動画を投稿 |
| 常連客や年齢層高めのユーザー向けにお知らせやイベント情報の案内を中心に発信 | |
| LINE公式アカウント | クーポン配布やイベント開催情報の通知を行って再来店を促す |
こちらを参考に、自店のターゲットとするユーザーへ効果的に訴求できるプラットフォームを選んでみてください。
店舗集客にSNSを活用する際のコツ

本章では店舗集客にSNSを活用する際のコツを5つ解説します。
なるべく短期間で集客や宣伝効果を出したい人は参考にしてみてください。
店舗集客にSNSを活用する際のコツ
- 写真・動画は明るさと構図を意識し最低限のクオリティを保つ
- 曜日と時間帯を決めて定期的に投稿しアカウントを育てる
- ハッシュタグは地域名×業態×メニュー名を基本セットにする
- 投稿の最後に「予約はこちら」「DMで相談」など行動を必ず書く
- 店内POPやレシートで「フォロー特典」を案内しフォロワーを増やす
それぞれ順番に見ていきましょう。
写真・動画は明るさと構図を意識し最低限のクオリティを保つ
投稿する写真や動画は、明るさや構図を意識して撮影しましょう。

SNSでは一般の人が情報発信を行うプラットフォームのため、プロレベルのコンテンツである必要はありませんが、最低限のクオリティは保っておかないとユーザーにコンテンツを見てもらえません。
明確な基準があるわけではありませんが、似たジャンルで発信を行っているアカウントのコンテンツを見てレベル感をつかんでおくと良いでしょう。
投稿内容を決める際の参考にもなるので、おすすめの方法です。
曜日と時間帯を決めて定期的に投稿しアカウントを育てる
投稿する曜日や時間帯を決めて定期的に発信を行い、アカウントを育てていくことが大切です。
フォロワーが、いつコンテンツの更新が行われるかを把握しやすくなるため、コンテンツ視聴を習慣化してもらえるでしょう。
運用を行う上でも、投稿タイミングを固定すればコンテンツ制作を習慣化しやすくなります。
また、定期的に投稿を行うことでSNSのアルゴリズムにアクティブなアカウントであると判断され、フォロワー以外のユーザーにもリコメンドされる効果も期待できます。

-

飲食店のInstagramに毎日投稿は必要?【メリット・デメリットと運用のポイント】
続きを見る
ハッシュタグは地域名×業態×メニュー名を基本セットにする
投稿にハッシュタグを付ける際、地域名と業態、メニュー名の3点セットで盛り込むようにしましょう。
ハッシュタグは、様々なユーザーが投稿したコンテンツの中から、探している情報を検索するためのインデックスのようなものです。

コンテンツと関連性の高いハッシュタグを付けることで、ユーザーの検索意図にマッチしやすくなり、フォロワー以外のユーザーにもリーチ可能になります。
ただ、ハッシュタグをむやみやたらに付けてしまうと、プラットフォーム側から規制を受ける可能性があるため注意しましょう。
例えば、Instagramでは現在1つの投稿に付けられるハッシュタグは5個までとなっています。そのため、優先度の高いハッシュタグだけを投稿に盛り込む必要があります。

飲食店の場合、動画や画像に映っているメニュー名や「カフェ巡り」・「ランチ」といった目的を表す単語も設定しておくとよいでしょう。
投稿の最後に「予約はこちら」「DMで相談」など行動を必ず書く
投稿する文章や画像、動画の最後に視聴者を誘導する文言を必ず書くようにしましょう。
CTA(Call To Action)を設けることで、ユーザーに購買行動を促しやすくなります。
「予約はこちら」や「DMからご相談ください。」など投稿を見たユーザーにどのような行動を起こしてほしいか明確に記すことで、集客などの成果につなげやすくなります。

また、一部の投稿にだけCTAを盛り込むのではなく、極力全ての投稿に入れるようにしましょう。
ユーザーによって悩みを解決できたタイミングや、店舗に行ってみたいと思う瞬間は異なるため、各投稿に行動喚起を盛り込むのが得策です。
どういった文言や画像のCTAが成果を最大化するか、投稿を継続する中で少しずつ変えてみたり、A/Bテストを行ってみたりして試してみてください。
店内POPやレシートで「フォロー特典」を案内しフォロワーを増やす
フォロワーを増やす方法として、店内のPOPやレシートにフォロワー特典を案内するものがあります。
例えば、「SNSでフォローしている画面をレジで見せたらトッピング無料」などフォローすることにインセンティブを与え、顧客にフォローを促す方法です。

既に来店してくれている顧客のため、お得なキャンペーン情報などを発信していれば、その後も継続してコンテンツを視聴してくれる可能性が高いでしょう。
興味を惹くコンテンツを投稿できていれば、ファン化を行いやすかったり、SNS上で投稿を拡散してくれたりすることも期待できます。

最悪の場合アカウントが凍結されることもあるため、過度な景品設定は避けるようにしましょう。
なお、レシートにフォロー特典の案内を記載する場合は、POSレジアプリの設定画面などから文言を登録できます。
店舗集客にSNSを活用する際の注意点

本章では店舗集客にSNSを活用する際の注意点を6つ解説します。
運用開始前に知っておきたいことをまとめているので、参考にしてみてください。
店舗集客にSNSを活用する際の注意点
- お客様やスタッフの顔写真は必ず事前に掲載許可を取る
- 他人の写真・文章・音源を無断で使わないなど著作権に注意する
- 過度な効果・効能の表現や誤解を招く宣伝文句は避ける
- クレームコメントには感情的に反応せず丁寧に事実を確認して返す
- PR投稿やレビュー依頼ではステマ規制に配慮し適切に表記する
- 担当者が変わっても困らないよう運用ルールと引き継ぎ資料を残す
それぞれ順番に見ていきましょう。
お客様やスタッフの顔写真は必ず事前に掲載許可を取る
投稿する動画や画像にお客様やスタッフの顔などが映り込む場合、公開する前に必ず本人の許可を取りましょう。
無断で投稿すると、トラブルになる可能性があります。
特にWeb上に投稿した内容は、投稿自体を削除しても拡散されたり、データを保存されたりして、完全に削除するのが難しいです。
そのため、個人情報が含まれる動画や画像を投稿する際は必ず許可を取るか、モザイク加工するなどして個人が特定されない形で投稿しましょう。
他人の写真・文章・音源を無断で使わないなど著作権に注意する
投稿する際に他人のコンテンツを無断で使わないようにしましょう。
他のユーザーが投稿した写真・文章や、アーティストの音源などを自店の投稿に無断で利用すると、著作権法違反となる可能性があります。
素晴らしいと思う写真や文章があればリポスト(再投稿)機能などを利用して、拡散するようにしましょう。

ただし、フリー素材を利用する際は商用利用が可能であるか、利用する際のルールは定められていないかなどをよく確認しておきましょう。
Instagramのリール動画を投稿する際、アプリ内の音源であればBGMに利用することは可能です。(一部ビジネスアカウントへの制限あり)
過度な効果・効能の表現や誤解を招く宣伝文句は避ける
コンテンツを作成する際、効果・効能を過度に強調する表現や、誤解を招く宣伝文句は避けるようにしましょう。
ユーザーの目を惹くために、強い言葉を使用したくなる気持ちはわかりますが、行き過ぎた表現は景品表示法違反に該当する場合があります。
極端な表現は炎上やユーザーからの反感を買う可能性もあるため、極力避けるようにしましょう。
SNS運用担当者が1人だと、セルフチェックに限界もあるため、複数人で投稿内容を事前に確認するなどの体制作りが良い対策になります。
-

飲食店がSNSの拡散で炎上する原因とは?【対処法や防止策をまとめて詳しく解説】
続きを見る
クレームコメントには感情的に反応せず丁寧に事実を確認して返す
投稿したコンテンツに対してクレーム・アンチコメントが来ても、感情的に反応せず落ち着いて対応しましょう。
SNS運用を行っていると、心無いコメントが届くこともあります。それらに感情的に返信してしまうと、口論が激化したり、他のユーザーが面白がってさらなるクレームコメントを投稿する可能性があります。
このようなやり取りをきっかけに炎上してしまうと、店舗の信頼を大きく損ねてしまうでしょう。

感情的に反応して相手を言い負かしても良いことはないため、クレームコメントの主張をしっかり受け止めた上で、丁寧に事実に基づいた返信をするのが得策です。
なお、クレームコメントを書き込む人の中には事実無根の内容や、いたずらでアンチコメントを送る人もいます。事実無根の内容に対してはその旨をはっきりと伝え、ひどいものに対しては法的措置を検討するのも1つの方法です。
いたずらでコメントを送ってきているものについては、内容によっては全てに返信しないのも賢いやり方です。
PR投稿やレビュー依頼ではステマ規制に配慮し適切に表記する
PR投稿やレビューを顧客に行う場合は、ステマ規制に配慮して適切な表記を行いましょう。
広告であることを隠して第三者の純粋な感想であることを装ったコンテンツを投稿することを、ステルスマーケティング(ステマ)と言います。
企業が芸能人やインフルエンサーに依頼して、企業からの依頼であることを伏せて実際に使用してみた感想を紹介するコンテンツなどがこれに該当します。

例えば「#PR」や「#AD」などといった表記が挙げられます。
インフルエンサーなどとタイアップして、レビューを依頼する場合などは注意しましょう。
担当者が変わっても困らないよう運用ルールと引き継ぎ資料を残す
SNS運用担当者が変わっても運用体制に支障をきたさないよう、運用ルールを定めた上で、引継ぎ資料をしっかり残してもらうようにしましょう。
担当者が異動や転職などで変わる際に、次の担当者が困らないように対策が必要です。
特に少人数でSNS運用を行っていた場合、ノウハウが蓄積されている人材がいなくなると引き継ぎが困難になります。
担当者変更によってコンテンツの質が大きく下がってしまうと、フォロワーが離れる原因にもなります。
社内・店舗内でルールをしっかりと定め、細かな運用方法についてはマニュアルなどの引継ぎ資料を残すようにしましょう。
SNSを活用した店舗集客で困ったら運用代行サービス「StorePro Assist」へ

SNSを活用した店舗集客に困っている場合は、運用代行サービスの「StorePro Assist」へご相談ください。
StorePro Assistは、飲食店・カフェの店舗アカウントにおけるSNS運用業務をほとんど丸投げで任せられる運用代行サービスです。
自社運用のアカウント総フォロワー数は約4万人、月間インプレッション総数は150万と豊富な運用実績を持っています。
東京・神奈川といった首都圏だけでなく、鹿児島などの地域に根ざしたアカウントの成功事例もあるため、都心や地方を問わず対応可能です。


投稿を行うだけでなく、フォロワー数の増減などを分析したレポートを週単位でまとめ、随時ミーティングで共有します。ミーティング回数は無制限としているため、細かなことでもすぐに相談可能です。
初期費用は無料で、単発での依頼も相談可能なため、SNS運用代行サービスにどのようなことを依頼できるのか、まずは話を聞いてみたいという人は、お問い合わせフォームを入力して無料相談の申し込みを行ってみてください。
目標未達なら全額返金。【最大15万PV保証】の店舗PRサービス!

SNS運用のコツを実践しても「自社のアカウントだけでは拡散力に限界がある」と感じることは少なくありません。そこでおすすめしたいのが、総フォロワー数20万人超の「東京デート専門」メディア群を活用したPR支援サービス「Romantic Tokyo」です。
本サービスは、単に広く拡散するだけでなく「次の休みはどこへ行こうか」と探しているアクティブな層へ情報を届けます 。
例えば「そら|東京デートプラン(8.6万フォロワー)」や「ひろ|東京デートまとめ(2.8万フォロワー)」といった、専門性の高い複数の自社アカウントを通じて貴社の魅力を発信します。
実際に多くの企業が本サービスを導入しており、確かな反響を得ています。
- カフェA:フィード投稿で23万PV、1投稿で70組来店
- エンタメ施設B:インスタ、TikTokで700万再生、投稿後3ヶ月間の予約が全て埋まる
- 大手施設:東京ドーム、三菱地所、チームラボなどのPR実績も豊富
また本サービスでは「PRを依頼しても、誰にも見られなかったらどうしよう」という不安に寄り添い、PV数に基づいたサポートを行っています。
万が一、半年以内に設定した目標PV数に達しなかった場合には費用を全額返金する制度を設けており、店舗様のリスクを抑えた施策が可能です。

また、投稿10日後にはインサイト数値をまとめたレポートを提出し、効果を可視化します。
プランごとの詳しい施策内容や、返金保証制度の適用条件などは、無料のサービス紹介資料にまとめています。SNSを活用した集客の最大化に向けて、まずは資料をお手元にダウンロードしてご確認ください。
店舗集客のSNS運用に関するよくある質問

最後に店舗集客のためにSNS運用を行う際、よくある質問とその回答を3つ紹介します。
同様の疑問をお持ちの人は参考にしてみてください。
SNS集客はもう古いって本当?
SNSによる集客はまだまだ有効な手段です。
FacebookやTwitterなどのSNSが登場してから10年以上経過しましたがSNSの利用者は多いため、集客は十分可能です。
StoreProが行った調査においても、Z世代が飲食店を探す際に利用するのは、食べログなどのグルメサイトよりもInstagramやTikTokといったSNSであることがわかっています。
そのため、SNSによる集客はもう古いと悲観的に捉えず、InstagramやTikTokといったSNSを利用して集客につなげてみてください。
-

企業がSNSを運用するメリット・デメリットまとめ【活用法も解説】
続きを見る
SNSでお店の宣伝をおこなうならどのSNSが最適?インスタ?
SNSでお店の宣伝を行う際に最適なのはInstagramです。
前項で紹介した調査においても、Z世代が飲食店を探す際に利用するツールとして最も利用されています。
また、動画や画像を使って臨場感のあるコンテンツを投稿できるため、店舗の雰囲気や料理の魅力を存分に伝えられます。
ショート動画を投稿できるTikTokもZ世代が飲食店を探す際に利用されていますが、総務省の調査によると、利用率が若年層にやや偏っているため、全年代にアプローチしたい店舗には不向きかもしれません。
-

Instagramの活用方法まとめ【使い方・始め方・注意点も解説】
続きを見る
携帯・スマホでお店の宣伝をするおすすめの方法は?
携帯やスマートフォンを使ってお店の宣伝をするおすすめの方法は、次の通りです。
携帯・スマホでお店の宣伝をするおすすめの方法
- 自社でSNS運用を行う
- SNSに広告を出稿する
- インフルエンサーにPRを依頼する
それぞれ順番に解説します。
自社でSNS運用を行う
まずは自社でSNS運用を行って、フォロワーを増やし多くのユーザーに情報を届ける方法です。
ここまで解説してきた内容を参考に、SNS運用を行ってみてください。
ただし、SNS運用のノウハウがなかったり、割けるリソースが不足したりしている場合は、SNS運用代行サービスに依頼するのも有効です。
SNSに広告を出稿する
SNSに広告を出稿するのも方法の1つです。
フォロワー数を増やして多くのユーザーに投稿を見てもらえるようになるまで長い時間を要するため、短期間で宣伝効果を出したいと考えている人に適しています。
ただし、広告出稿する際はターゲティングを精緻に行わないと、予算がいくらあっても足りなくなってしまう可能性があるため注意しましょう。
インフルエンサーにPRを依頼する
3つ目がインフルエンサーにPRを依頼する方法です。
既に多くのフォロワーやファンを抱えているインフルエンサーに、自店の紹介をする投稿を行ってもらうことで、多くのユーザーに自店を知ってもらうことができるでしょう。
ただ、インフルエンサーへの依頼はフォロワー数や知名度によって費用が高額になる場合があります。
これに加えて、前段で解説したステマ規制にも注意する必要があります。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、自店に合った方法を選んでみてください。
-

インスタのPR案件・企業案件の報酬額の相場はいくら?【依頼方法や支払い方法も解説】
続きを見る
まとめ:店舗集客におすすめのSNSの活用方法【SNSの使い分け方や運用のコツも解説】

今回は店舗集客におすすめのSNSプラットフォームの紹介や、SNS活用方法のコツ、メリット・デメリットなどを解説しました。
SNS運用は費用を抑えて店舗集客や宣伝を行いたい人におすすめの方法です。アカウントが育てば、広告費をかけずに多くのユーザーへ情報発信が可能になります。
ただし、初めてSNS運用を行う人には運用の手間が発生したり、短期的に成果が出ないことに不満を感じたりするかもしれません。
本来業務を圧迫しないためにも、SNS運用を丸投げできる運用代行サービスの利用も検討してみましょう。
飲食店やカフェを運用している人は、飲食・グルメ系アカウントの運用実績が豊富なStorePro Assistがおすすめなので、まずはサービス内容について無料相談をお申し込みください。
-

Instagramの運用代行とは?【費用相場やおすすめ業者も解説】
続きを見る
-

インスタ運用代行を個人に頼む場合の料金相場【費用の目安と注意点も解説】
続きを見る
-

飲食店のInstagramに毎日投稿は必要?【メリット・デメリットと運用のポイント】
続きを見る
-

飲食店のインスタグラム集客術まとめ【おすすめの投稿内容やコツを解説】
続きを見る
-

飲食店のInstagramアカウントの作り方【お店の紹介文・プロフィールの作り方も解説】
続きを見る















